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2009年 11月 26日 のアーカイブ
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家でラーメンを作るとき、麺を茹でるお湯とスープを溶くお湯と両方必要なのが面倒くさい。
いっそスープを溶かずに、濃縮液のまま麺にかけて食べたらどうだろうって人に最適化されたのが油そばだ。
もちろん、外食とかで好きな店に行って食べても良いのだが、むしろ家でラーメンの代わりに作りたい。
外では自分で作らないからスープもあっためてよこせって事で。

家で作る油そばとして、ホンジャマカの太い方の写真入りで、マルちゃんからどこかから売られている。
でも、ラーメンに比べたらメジャーな食べ物じゃないので、それ一種類しかスーパーになくて、
たとえば違う麺のやつが食べたいとか、少し違った味付けが良いとかっていうニーズは満たせない。
でも、タレさえ作れれば、麺は好きなやつを買ってきて自作で良いような食い物なんだよ。
それで、ネットで油そばのたれの作り方を調べてみたところ、決め手はオイスターソースらしい。

初めて作ってみるに辺り、そもそもオイスターソースがどんな味かもわからないので、
どのくらい入れたらどのくらいの濃さになるのかもイマイチ想像できない状態で、
ごま油とオイスターソースと醤油を等分に混ぜると言う事までは分かっても、それをどれだけかけるかだ。
そこで想像力を働かせて、自分で食べるものにどれだけ醤油をかけて耐えられるか考えた。
さらに、どれだけ油をかけたいかを考えたところ、油の量は醤油の量を大幅に上回った。
醤油と同じ量の油じゃ少なすぎるし、油と同じ量の醤油じゃ多すぎる。
この時点で、ネットで調べた配合比率はあたしには合わないという結論を出した。

さらに、以前そのホンジャマカの油そばに付属のタレを熱湯であたためた際に破裂させて、
半分喪失したことがあったのだが、その時に酢さえタップリ入れれば喪失分はカバーできると気がついた。
そんなあたしにとって、入れたい油の量は、入れたい酢の量にちょうど合致したので、
油:酢:オイスター=1:1:1の配合でやってみて、だいぶ満足した。
ネットで出てくる情報と比べて、醤油少なすぎかつ酢多すぎではあるが、
以前から麺類で取りすぎてる塩分を減らして酢でカバーということは考えていたもので、
この比率でうまいんだからこれ以上塩分は要らないと思った。
ホンジャマカのやつに酢をかけて食べてみて、ちょうど良い量を先に見つけて、
それと同じ量のオイスターソースとごま油を入れてみるという手法で良いだろう。
あたしはレンゲを使っていい加減に計った。

ごま油を使うというアイデアはネット情報で、本物の油そばはラードを使っている。
ラードを使うのは面倒くさいし、どうせラー油をかけるならってことでごま油なんだろう。
食べた感じでは、酢とオイスターで味がほとんど決まるので、何油かにこだわらなくても良さそう。
それどころか、油なしの油そばでもひょっとしたらあまり変わらないんじゃないかと思った。
酢が入ってる分、十分に減塩だが、さらに油も減らす可能性を見いだせそうな感じ。

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プロテインを買うなら米国産が安いという事で、米国のショップをネットで利用するようになり、
そのせいでショップで売ってる様々なサプリを買ってみたが、結局プロホが桁違いに有効で、
それ以外のサプリも効くかもしれないけど、同じ金を払って桁違いならプロホしか要らないと結論が出た。
たとえ米国の法律改正によってプロホの購入が出来なくなっても、
いまさら他の桁違いに弱いサプリをまた買ってみる気にはならないだろう。
プロホ以外は脱サプリで良い。
また、17メチルのプロホしか入手できなくなった場合も、あたしの場合は脱サプリかな。

そのサプリの定義から外れて、プロテインだけはおやつとしてガシガシ飲むつもりでいるが、
いつどれだけ飲めばいいのかの話が諸説ありすぎて、どれが答えかわからん。
一応、トレーニング直後がいちばんプロテインを欲していて、そのタイミングでホエイを飲めってのが一般的。
しかし、いかに消化が速いホエイでも、タイミングを逸しないためにはトレーニング前じゃないとダメだとか、
そのタイミングではアミノ酸の方がよいとかってのも良く聞く。
そんなにタイミングを計って飲まなきゃ、飲んだ分を有効活用できないのかよと。
一日に何グラム飲めとかって言う話も聞くが、量を飲んでも利用されない時間帯があるなら無駄じゃん。
良い時間を狙ってホエイを飲むのと、消化の遅いプロテインをテキトーに飲むのとどっちが良いんだろうか。

なにしろ、消化が速すぎると長時間効かないからって、わざと消化が遅いプロテインまで売られている。
それほどまでに、ホエイは効いてる時間が短いわけで、
一日何度も飲めってことなら一回分を減らしてチビチビいくしかないんだろうか。
一日中、チビチビプロテインをなめてるくらいなら、持続性のプロテインを朝晩飲むだけの方がいい。

そういうわけで、最近はホエイの存在価値を非常に疑っている。
良い時間を狙って飲まなきゃいけないにしても、それ以外の時間を補う持続性プロテインが別個必要だ。
だったら、今まではホエイが基本だと思って飲んできたが、持続性プロテインが基本で、
応用として、トレーニング直後を狙ってホエイを追加するという考えに改めた方が良いだろう。

持続性プロテインは、持続のために食物繊維などが混ぜてあり、タンパク質含有率が低いことと、
持続するんだから一気にたくさん摂れってことで、一回分の分量がホエイより多く設定されている。
買ったことがないのでわからないが、デカいスプーンがついてくるのかもしれない。
今までより多く飲むことになれば出費が増えるが、
今までも本当は日に何度も飲まなきゃいけなかったのに、ケチって二回しか飲んでなかったと思えば、
ホエイで飲む回数を増やすつもりで、持続性プロテインで量を増やす方がマシだろう。

プロテインの答えはわからないので、どうするのが自分にあってるか、自分でこじつけて答えを出すしかない。