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2008年 12月 5日 のアーカイブ
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ちゃんと休めつつ鍛えるために、下半身の日、腕の日、腹の日と分けて、各週2日やってるわけだが、
これで確かにほぼ毎日やることがあるからいいのだが、一日あたりの運動が少なくてかなり物足りない。
しかも、蓄積された疲れや筋肉痛から解放され、何もしてない日中も物足りない。
心地良いくらいの筋肉痛があってくれた方が良いのだが。

一箇所につき週2回しか鍛えられないとなると、運動で少し手を抜くとあと3日出来ないから、
物足りない思いを3日することになる。
だから三日分やるくらいのつもりで丁寧に運動してるつもりなんだが、こんなに何ともなくて良いのか。
筋肉は急激には結果が出ず、何ヶ月という単位でやらないと、これで良いのかすらわからない。
自分で試しておそらくこれで良いだろうという事で始めた我流加圧なので、不安と焦りはある。

下半身の日はスクワットしかしていないので、スクワットは割と丁寧に出来ている自覚はあるが、
腕の日は上腕を2通りと握力を鍛えているので、いろいろやると一つ一つが雑になってる気がする。
一つの運動で疲れたまま別の運動をすることが効率を下げているように思える。
まぁ、合計しても8分くらいだから、たった3種類くらいでは疲れないようにならなきゃいけないのかも。
疲れで雑になるくらいなら、こうしてメニューを三日に分けたのは正解だったな。

今は面白くて仕方がないから、物足りないって言ってるが、
飽きてくれば、物足りないくらいでないと続けられないだろうし、こんなもんだろう。
でも、運動は物足りなくても、効果は物足りなくないってくらい欲しいな。
ちょっとしか運動してないからちょっとしか効果がないってんなら、飽きてすぐやめるだろうからな。

こうやるとこんな効果があるっていう話を全部鵜呑みにしてると、加圧トレーニングは実に楽しい。
こんなに楽しくて筋肉がつくならずっとやりたいが、楽しいだけの無駄な遊びなら今すぐやめたい。
でも、本当に加圧で筋肉がつくのかどうかは何ヶ月も持続してみないとわからないんだよな。
トレーニングするとしばらく筋肉は腫れているが、それは筋肉がついたわけじゃなく一時的な物だし。
本当に筋肉がついて力が強くなるのは何ヶ月か持続してからだから、
それまでは、実験データを猛烈に信じて、楽しい楽しいと言い聞かせてやるしかない。
まぁ、無理だろうけどな。
あたしはいつも信じようと努力はするが、おかしいところは最大の力で疑ってしまうもん。

加圧トレーニングの効果を示そうとする時、対処実験は「通常のトレーニング」となっているが、
加圧せずに、加圧トレーニングと同様の軽い運動を短時間した場合と比べている。
そりゃ通常のトレーニングではなく、通常はするはずのないほど楽なトレーニングだろ。
それと比べて効果があるっていうのはまぁ、どうも事実らしいが、
通常するであろう楽じゃないトレーニングと比べたら、はたして加圧トレーニングはどんな物なんだろうか。
まるで、ハードなトレーニングをするよりも成長ホルモンが多く出るかのような触れ込みだが、
ハードなトレーニングを疑似体験するだけなんだから、それ以上出たら計算が合わないもんな。
じゃあ通常のハードなトレーニングでも、若返ったりケガが治るはずで、加圧だけのメリットではない。
それなのに成長ホルモンを売りにしてる加圧やスロトレって、実に疑わしいんだよ。

やや誇大広告的な面があるので、全てを信じるわけに行かない所が残念。