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2008年 12月 9日 のアーカイブ
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全然わからないままに始めた我流加圧トレーニングは、日に日にどんどん違う内容になっている。
特に、ようやく読んだ専門書で理解が深まり、何をすべきか再度考え直した。

最初はスクワットのやり方さえ違っていた。
昔テレビでプロレスラーがやってた、腕で勢いをつけて浅くやるスクワットをマネしていた。
あれって筋トレというより有酸素運動だよな。
その後にやったシーソーステッパーはもっと軽い有酸素運動だよな。
そんな、普通にやったら有酸素運動にしかならない物でも、加圧すると乳酸がたまった。
加圧の効果を試す実験には適した運動だったが、負荷はあきらかに足りてなかった。

3セットやるということに意味があるとは思わなかったが、結局加圧以上にこれが重要だった。
本には、加圧しなくても良いから短いインターバルで3セットって書いてあるし、
それがわからずに最初は10分間のシーソーステッパーだったから、成長ホルモンはあんまり出てなかったはず。

そもそも毎日出来るような運動をして、毎日やってたもんな。
ちゃんと筋トレとして成立するやり方になってからは、毎日同じ部位を鍛えるのは無理だと実感した。
日によって違う部位を鍛えるってのは本にも書いてあったから、自信を持ってそうしよう。

これからまだまだやり方が変わっていくと思うが、今のところ、足の日はスクワットだけ、
腕の日はリバースプッシュアップだけにして、単純明快にやっていくつもり。
よく、テレビで紹介される簡単なエクササイズでさえ続けられないのは、何種類もあるからだと思うんだよ。
エクササイズしなきゃいけない部位がいろいろありすぎて、やらなきゃいけないエクササイズもいろいろある。
一度にいろいろやるのは面倒くさい。
だから、最も多くの筋肉を鍛えられそうな運動を一つだけしかやらないという方向で行きたい。
加圧ならどうせ拮抗筋も鍛えられるから、一種類の運動で二種類やってるようなものだしな。
ただし、そろそろ3セットから5セットに増やす必要があるだろう。
腕や足はこれでずっといけそう。

問題は腹の日に何をやるかだ。
完全にOFFになる日をあまり作りたくないから仕方なく腹の日を作ったわけだが、
あたしはキン肉マンのマネをするところから始めたので、加圧という遊びには興味があるが、
加圧しない普通の腹筋トレーニングにはそんなに興味がない。
ダイエット目的でもないので、腹の脂肪を落とそうというモチベーションがあるわけでもない。
だので、どんな腹筋運動もやる前から面倒くさく感じるんだよな。
今のところ、腕も足も休みに成りさえすればいいんだから、自由研究みたいな気持ちでやってる。
腹筋は毎日やってもいい筋肉らしいので、腕の日や足の日にも余力があれば研究している。

腹のサイドの筋肉を鍛えるためにヒネリを入れるというのをやってみたのだが、
右サイドの訓練中は左サイドの力が抜けるので、乳酸を効率的にためる目的にはあわないっぽい。

今有力なのは、クランチの5合目で立ち止まるというやり方。
まずスタート地点は1合目であり、0合目は乳酸を逃がしちゃうからそこまでは戻さない。
イチニで、1合目から5合目まで起き上がる運動をし、息を吸い、サンシで8合目を目指す。
8合目より先も乳酸を逃がしちゃうので、それ以上起き上がらない。
ゴーロクとシチハチに分けて1合目まで戻し、またイチニで起き上がる。
って、これをやってみたら、つらすぎて何度も出来ないな。
3セット目で1回も出来ないくらいだった。
ヒネリクランチで疲れた後だったからかも知れないので、また元気な時にやってみる。