アーカイブ

2008年 12月 26日 のアーカイブ

加圧トレーニングはきちんとした指導と道具が必要で、我流でやるのは危険らしい。
なんせ、加圧トレーニングという物自体が商品名みたいなものだから、
その特許権利者の言うとおりの道具で言うとおりにやった場合だけ、加圧トレーニングと呼べる。
すなわち、マネしてやった場合は、加圧トレーニングですらない。
じゃぁ、マネしてやった場合は何かというと、低酸素性筋力トレーニングと呼ぶらしい。
低酸素性筋力トレーニングという大きなくくりのうち、一定の道具とノウハウでやるのが加圧トレーニングだ。
低酸素性向けの道具は、加圧特許の影響で売られていないわけだから、
それ用でない道具で我流でやる以外にないのであって、我流は危ないとかはない。

まとめると、加圧トレーニングは我流でやると危ない。
しかし低酸素性筋力トレーニングは我流でやる物である。

あたしが今までやってたのは、我流加圧トレーニングではなく、低酸素性筋力トレーニングのようだ。
低酸素性が危ないかどうかに関しては、制限時間にさえ気をつければ安全という結論に至った。
加圧トレーニングがなぜ危ないかは秘密になっているのでわからないが、低酸素性に危険はない。
本が出版されてやり方を紹介してるくらいに安全だ。

これまで、この日記には加圧と低酸素性をゴッチャにして書いてきたが、これからは区別する。
加圧は商品名的に扱い、大きく分ける時は低酸素性で書く。

1428 letters | 816 views | コメントする

怒るタイミングがおかしいと思うんだよ。
やっぱり、首を切られてからでないと騒げない物なのかな。

そもそも、正社員を雇ってしまうと理由もなくクビには出来ないっていう問題があり、
だからこそ、いつでもクビにできるアルバイトとか派遣とかを多めに雇い、正社員は減らされている。
で、突然クビになるのが嫌だから、出来れば正社員になりたいってみんな思ってるのに、
正社員の仕事がないから仕方なく派遣で我慢しなきゃいけないって所が、その怒るタイミングだろ。
仕方なく派遣の仕事をするって時点で、いつでもクビになる仕事をするって事なわけで、
実際にクビになってからそのことに怒っても遅いんじゃねーのかと。

実際にクビになった人はおそらくみんな、正社員の仕事がない時点からずっと怒ってるはず。
でも、端から見てる人は、実際にクビになる様が報道されてようやく怒り始めたんだろ。
だからクビにするのは良くないって言う事だけ注目してるが、クビにするために企業は雇って来たわけで、
クビに出来ないなら派遣どころか最初から雇いもしなかったんだから、クビにはして良いんだよ。
そうじゃなくて、いつクビになっても文句言わない人を募集した時に怒らなきゃいけなかったんだよ。
何事もなければ働く事が出来るが、何かあったときは企業ではなく労働者がリスクを背負うわけで、
それを覚悟できる人しか雇いませんという方法が成立することに怒らなきゃいけなかった。
派遣でも働けるだけありがたいって言ってた癖に、クビになってからありがたくないって話するのはおかしい。
派遣で働いてる人は、クビになる前から失業してるような物だったんだよ。
働いていても失業中だから、正社員になれる職を働きながら探さなきゃいけない立場なんだよな。
ホントに気の毒だと思う。

だが、クビになると住むところも失って困るとか言う人に関しては全然気の毒じゃない。
本人の無計画さにあきれる。
いつクビになるかわからないのに、その給料や会社に住居まで依存するって、
そりゃはじめからいつ死ぬかわからない人生を自分で選んだんじゃん。
安定したわけでもない職に依存して住居を構えちゃうのが自殺に該当するだろ。
反省するならクビになってからでなく、自殺した時点だろ。
いろんな事を我慢すれば死なないだけの生活ぐらいはできる世の中なのに、
何か我慢できない事があってそういう生活を選んだ人は、かわいそうとか思う余地なし。
そんな無計画な人達でさえ、今こうして騒いで救おうという動きがあるわけで、実にやさしい世の中だよ。

職の話と住居の話は別で、職の話は気の毒だよ。
でも、これって毎年決算しなきゃいけないから円高の分だけ計算上の損が出ているくらいで、
いずれ円高でなくなるときまで円を買わないですむ企業なら、今年の損は丸々取り戻せるのでは?