チャイナフリーは自由だ

人は正しいことばかりで生きていけないので、なにかしら悪いことをしているが、
その悪いことを、悪くないんだと思い込むことで、心を平静に保っている。
悪いことだけどみんなやってるから悪くないとか、やらなきゃ生活が出来ないから悪くないとか言い出す。
その悪いこと自体はやめないで、悪くないって言って聞かそうとする。
そうやって悪いことを正当化しても、悪さ自体が消えてなくなる訳じゃないんだよね。
やめられない悪いことは、やめられない理由をいくら語っても、悪くないことになる訳じゃない。
これが最大のポイント。
「事情のある悪=善」は成立しない。



中国製品に頼っていてやめられない企業は、しかたなく続けるという方向もアリだろう。
中国製品をやめられない消費者が、しかたなく買い続けるのもアリだろう。
逆に、中国製品をやめて、やめたことをアピールして高く売る企業があっても良い。
そういう企業しか信頼しないという消費者がいても良い。
でも、やめられない企業が、やめられないんだと強く主張しても、毒が消えるわけではない。
これは本当に大事な所。

やめられないよと情状酌量を狙っても、罪はなくならない。
罪な上にしかもやめることが出来ないって言ってるなら、罪を許す道理は全くない。
自分がやめられないだけならまだしも、よその人にもやめるなと言いはじめたから抵抗しておく。

うちはやめられないから売り続けるんだぜっていうのは、一企業の主張にすぎないのだが、
まるで、よその企業もやめられない、消費者もやめられない、毒しか選択肢がない、
だから毒が入ってても諦めろ、もしくは、毒が入らないよう中国にがんばってもらうしかないように聞こえる。
自給率が何%だろうが、自分だけは残りの何%に入ればいいだけの話。
よその人は中国製80%でも、自分は日本製100%になればいいだけじゃん。
全体の80%が中国製だからといって、自分も80%は中国製を買わなくてはいけない訳ではない。
やめられない層がいるからといって、みんながやめられないかのように錯覚させないでくれ。
少なくとも、金持ちの人はやめることが出来る。
出来るやつはやめろ。

日本製品が高くなると、我々貧乏人には、中国製しか回ってこなくなるかもしれないけど、
その前に、中国製品を売る企業が、中国製ではやっていけなくなり、
タイ製だから安心ですよとか、ブラジル製だから安心ですよとか、中国以外の安い外国製を出してくる。
よその国も中国と一緒で危ないかも知れない。
でも、中国は既に危険だとわかっているから、とりあえず中国をやめた方が良い。
今毒だとわかっているものを、やめることが出来る人はやめればいいじゃん。
みんな道連れにして、やめられないよと嘆いてないで、やめれる人はダマされずにやめてしまえ。

「悪いけどやめられない企業」は、「悪くない企業」ではない。
「仕方なく毒を売る企業」は、「毒を売らない企業」ではない。
仕方ないからって中国で農薬を使わせ、黄砂と一緒に毒を降らせてる企業の責任はなくならない。
やめられなくても悪は悪。
消費者も中国製を買えばそのぶん毒を降らせる悪であり、仕方ないからって許される物ではない。

こうなったら、金のある人は、貧乏人が中国製を買わないよう、税金を多めに払って助けるしかないね。
よろしく。

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