パソコン選びが一番楽しい
ゲームしてみたり囲碁してみたりだが、欲しいものを選んでる時は全て吹っ飛んでしまう。
ちょっと前から、家のパソコンを買い換えたかったり、事務所のパソコンを買い換えたかったり、
本当に買ってどれだけメリットがあるのかとか、調べながらプランを練ってたら、
毎日ヘトヘトになるほど没頭している。
パソコンなんて、速いのを買えば速いし、広いのを買えば広いだけであって、
いくらこだわっても、既製品を正しく動作させるように組めば、どこまでも自由というわけにはいかない。
マザーを決めればCPUやメモリーも決まってくるし、拡張スロットも無限ではない。
だが、予算を考えて組もうとすると、どのくらいのことが出来るか調べるのが楽しくなってしまう。
パーツは何十万円の高い物を買っても、必ず何年かの内に数千円まで下がるので、
自分は世間より何年か遅れようと思えば、もの凄く安くパソコンが組める。
例えば今なら地デジが見れるパソコンとか、4コアのパソコンが最先端だろうが、
そういう物を欲しがると高くなり、ネットが見れれば十分だと思って組むとだいぶ安くなる。
今回、事務所PCをいくら安く上げるにしても譲れなかったのは、デュアルコアという部分だ。
クロックが高速である必要はないしキャッシュも小さくて良いが、
コアが片方ビジーでも動けるという快適性に自宅PCで慣れたので、もはや譲る気はない。
自宅PCはAMDの古いデュアルコアなので、、別にインテルじゃなくても良かったが、
先に選んだ安いキューブベアボーンがインテル用なので、なるべく安めのインテルを採用。
調べてみると今はインテルが良さそうさので、自宅のも新しくしたいけど予算を考えて我慢。
DDRはDDR2に進化し、やっぱり今回も互換性なしで買い直し。
つまり、もし自宅PCを強化するなら、マザーとCPUとメモリーという、いつもの三人組を総取り替えだ。
こういう事があるから、メモリーだけは少なめに、今必要な分以上は買わないよう心がけたい。
マザーだってソケットや電圧が変わるから、そのうちもっと高いCPUに変えようとか思っちゃいけない。
三人組は常に三人組だと思って扱わないと、来るはずのない将来のために余計な投資をすることになる。
自宅のだって、これから強化するなら三人組全部買わなきゃいけないからこそ、予算で悩む。
CPUはどこまでも熱くなるから、パソコンもどこまでもうるさくなるはずだったが、最近は静音が人気。
自宅PCを静音設計のケースにしたくなり、二万円くらい出そうかなと思ったが、
二万円分も本当に音で困ってるかというとそうでもないから、これも我慢したい。
同様の目的で電源もどうにかしたいが、同じ理由で我慢したい。
つーことは、自宅のPCで我慢してる部分が多くなるので、次に買い換える時は結構高くつくだろうな。
注文した事務所PC用パーツは、クレジットカードの情報が間違っているというメールが来た。
サイトで注文した時点ではなく、遅れて今そういうのが来たと言うことは、
品物が全部そろって送る準備が出来て、いざ支払いだっていう時点で確認したって事だろう。
すなわちこれは、その間違ってる所を訂正して送信すれば、明日か明後日には到着かもね。