囲碁の段位

1827 letters | 604 views | コメントする

全然勝てなくて飽きてきて、面白さが続くようググって、昨日見かけたサイトには、
一年も続ければ普通に有段の実力がつくような事が書かれてあった。
もちろん、ダラダラとやるんじゃなく、好きになってみっちりやればの話だ。
あたしは大学受験の時に半年で一気に成績を上げて、そのあと勉強に飽きてしまったし、
宅建の試験も勉強を初めて半年位が一番成績が良く、本番は飽きて1時間以上寝たくらいで、
やる気があって集中しても続くのは半年くらいしか持たないのはやる前からわかっている。
だから、一年でじゃなく半年で有段の実力が付くよう、みっちりやってみようかと思っている。
あたしみたいに、一つのゲームに何百時間も費やすタイプの人間には出来そうな気がする。

もちろん、実力を付けたいだけじゃなく、初段として他人に見せられる紙切れが欲しい。
高校の同級生が、素人ながら柔道部に入部して、数ヶ月で黒帯を取った事をいまだに覚えていて、
期間は短くても本気でみっちりやれば一生残る成果を上げられるんだなと感心したわけで、
羨ましくもあり、カッコ良くて憧れる出来事だったので、今度はあたしが囲碁で紙切れを手に入れたい。
欲しいと強く思った時点で、既に手に入れたような気分まで高まった。
昨日の時点でやる気はかなり減退してたのに、目標を持ったらやる気が出た。
レアアイテムが欲しくて面倒なロープレをやるモチベーションにするようなものだな。

しかし、マンガを読んだ知識では、ヒカルは年間3人しか合格しない試験に上がって初段だったぞ。
しかも有段=プロということらしく、しかもプロ試験は30才までらしいから、もう超えちゃってるわけだが。
先日のNHKでやってた囲碁番組には、アマチュア六段などというテロップが出ていたから、
プロ以外でも段が取れると言うことはわかったけど、一体どうすればいいのかと。

ググってみたら、日本棋院にお金を払えば良いんだそうだ。
その払うお金は段位が上がるほど高額になっていくので、免状なしの実力者も多いんだって。
うん、たしかにこれじゃアマチュアの段位なんて、地位が欲しくて金を払ったみたいでカッコ悪いもんな。
でもそれはアマチュア段位の実体を知ってる人間の話で、知らん人にとって有段者は有段者だろ。
もちろん、本当に欲しいのはあくまで有段の実力で、紙切れはオプションだから、
チートで装備を最強にした下手くそプレーヤーみたいな、実力の伴わないレアアイテムじゃダメ。
かといってレアアイテムを全否定したらゲームのモチベーションは一気に下がるわけだから、
ここはやっぱり、レアアイテムでありオプションである紙切れを目標にしたい。
で、紙切れ以上の実力を付けてからなら、やっと紙切れなんか要らないとか言えるようになるじゃん。

ということで、かつて大学受験の勉強をはじめたのも今頃の季節だったから、
同様に今から初めて、今年中ではなく今年度中、センター試験がある1月あたりまでに、
日本棋院の初段の免状を手に入れたい。
いや、欲しいと思った時点でもう手に入れてる妄想は止まらないので、
まるでこれから上達するのが当たり前のように書いてるけど、
プロが30才までと決まってるなら30才超えたらアマでも上達が厳しいって事だろうし、
ましてや犯罪を犯せばまず責任能力を問われそうなほど、知能に問題があるあたしが、
自分で勝手に判断して出来そうだと思いこんでるだけなんだけどな。

せめてモンハンよりは長続きしたいな。
たかがゲームを何百時間やっても履歴書に書けないもんな。
いやもう履歴書なんか書くことのないと思うけど。

日記に囲碁カテゴリーを作って移動作業。

たぶん関連のある記事:

コメントは終了しています。