フリーソフトの自由について

誰でも普段思ってることを自由にブログなんぞで発表出来る時代になり、
中には、誰も見てくれないからやる気無くすって人もいるだろうけども、
誰が見ようが誰も見まいが、自己満足的に日記を発表し続ける人が増えてるでしょ。

このサイトも、誰も見なくても文章を書く場所であり、
それに加えて、あたしはたまに自分で使うソフトを自分で作ることがあり、
自分用に作ったソフトを、他に誰も使わなくても公開しておいてる派。
ユーザーゼロでも構わないんであって、自己満足で見せびらかしている状態だ。
他の人のためにとか社会貢献とかのためにソフトを公開してるわけじゃない。
もし、ソフトウェア代金としてお金を貰ったら、あるいは寄付みたいなものを受け付けたら、
それがたとえ10円であろうとも、ユーザーに10円分の配慮をお返ししなければいけない。
あたしはユーザーに対して10円分の配慮すらする気はないので、
ここで公開しているソフトは、対価を求めていない。
掲示板とかメールとかで連絡してくる人に対しても完全なるタメグチにて応対。
当人が一切配慮してないんだから、相手もタメグチで全く問題ない。

本来のフリーソフトのフリーは自由という意味かどうかは知らないが、
とりあえず無料で使えるという意味で使って構わないのではなかろうか。
問題は、無料で使って不具合が起こったとき、不満が生じたときだ。
たとえばバグが発生して、あたしに直せと要求したとする。
あたしの手元で確認できるバグなら、自分にも害になりうるので修正するが、
特定環境でしか出ないバグなど、自分に降りかからない厄災は無視する。
その一例として、ノートン誤作動してもそのままにしておいた件など。
結局、公開してるものなのだからは好きに使って良いし、
文句があればいくら言ってくれても良いし、損害があれば訴えても良いし、
ここにあるフリーソフトは法律の範囲内では真に自由だけれども、
問題があったときは解決が難しい事を考慮し、その時点でできれば縁を切って欲しい。

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