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ガンプラを作るペースは、どれだけ丁寧に細かいところまでやるかだ。
今はライジングフリーダムを作ってるが、先に背中の翼から手を付けた。
その部分さえ一週間かかってもまだ出来てない。
ちょっと作ってちょっと塗装して、乾燥中にまた別のパーツを作ってと言う作業だ。
一気に全体を塗装しているわけじゃない。
青いパーツと黒いパーツの間に白いラインを塗装する必要がある。
白で隠蔽できないからまずシルバーで塗装し、それからライン部分を白で塗装。
んでマスキングテープを貼って、青いパーツは青、黒いパーツは黒く塗装する。
これの準備のために色分けの境界線は塗装前に彫っておいた。
さらに塗り分けた後はスミ入れと水転写式デカールを貼る準備でクリアコート。
貼った後もクリアコート。
翼が多いから塗装前の作業も多かったし、塗装の工程数×乾燥時間も多いと。
変形して機首になる部分もシールに頼らない塗り分けのため同様に作業が多い。
という事をやってたら、背中に背負う部分だけで一週間以上かけてしまっている。
既に完成したイモータルジャスティスと並べて飾ろうとしてるが、ずっと隣が空いてる。
ちなみにライジングフリーダムは、付いてきた水転写式デカールの貼り付け位置が載ってない。
AliExpressの商品写真を参考に貼ろうと思ってる。
イモータルジャスティスには載ってたから有効利用できたが、今回はたくさん余るかも。
作成に時間がかかって嫌になってはいない。
組み立てる楽しさはもう40年以上前からやって新鮮味はない。
しかし塗装の趣味はまだ開始して1年経過してないから楽しい。
特にマスキングテープを貼って塗り分けることが楽しくて仕方ない。
あの大嫌いだったマスキングテープが大好きになっている。
塗料瓶に直接筆を突っ込んでた少年時代、色プラがなかったし色分け出来なかったしで挫折した。
生涯、塗装なんかしないと思ってたのに、まさかこの年でハマりますか。
何が面白いのか。
もうガンプラが面白いわけじゃない。
塗装でもなくなった。
マスキングテープだ。
1.8ミリのマスキングテープをべたっとかぶせ、溝に沿わせてデザインナイフで切る。
そしてパーツとテープにアクリジョンを吹き付ける瞬間が楽しい。
テープをはがすのも楽しい。
もう趣味はテープです。
コズミックイラは守備範囲外なので、ジャスティスもフリーダムもどうでもいい。
原作とどこが違ってようが同じ色じゃなかろうが関係ない。
こいつらはただのプラスチックだ。
ただひたすら、プラスチックにマスキングテープを貼って塗分けたい。
出来上がった物もただのプラスチックだ。
塗り分けへのあこがれ、塗り分けできない絶望、蓄積されたコンプレックスの解放。
ゴミ箱にへばりつく大量のマスキングテープ。
素晴らしいじゃないか。
現時点でまだキット8箱積んでるので、このペースでは年内で作り切れるかわからない。
欲しくもない物を安いからって塗装用に山ほど買ったからな。
昨年発売のGQ版ドムもAmazonで定価割れし、そろそろ欲しいものが欲しい。
中国産のABSガンプラしか塗装したことないから、はたして正規品はどう違うのか。
