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最近のマイコミ囲碁文庫は、月刊碁学って書いてるやつが毎月出ている。 その中でも天下五目は大変気に入ったが、碁の戦術は全然気に入らなかったので、 月刊碁学だからと言う理由では、買うとか買わないとかの判断基準は考えていない。 ナントカ対照表は黒番統一で読みやすいが、死活も攻め合いもヨセも一冊で扱っているせいで、 どうしても、同一ジャンルの問題だけを大量に集めた問題集よりは、まとまりがなくて勉強しにくい感じ。 棋力開発テストは買っていないが、…続きを読む
現在、棋譜を見なくても最後まで並べられるのは13局。 初めて見る棋譜を覚えるのは簡単だが、覚えた棋譜を忘れないでいるのは難しいので、 どれだけ多くの棋譜を忘れずにいられるかということにチャレンジしてきたわけだが、 13局でかなり限界を感じた。 特に最初の4手くらいが思い出せない事が多い。 なぜ星に打ったか、なぜ小目に打ったか、なぜこっちの空き隅か、なぜここのカカリかと、 最初の数手はそこでなければいけないような理由が希薄。 数手打った時…続きを読む
死活の基本は実戦で頻出する型を扱うので、実戦型の詰碁と範囲がかぶるようだ。 石田芳夫の実戦詰碁は、他の本で基本死活として書かれている内容とかなり重複していた。 ただし、本のタイトルで実戦詰碁と書いてある場合、実戦で頻出する型を扱っている物ばかりではなく、 プロの実戦を題材にした19路盤の問題という意味だったりもして紛らわしい。 また、基本詰碁というタイトルだと、それは詰碁の基本であり、死活の基本とは別の内容になる。 最近の目標の一つとし…続きを読む
ヒカルの碁に影響されて、詰碁を10秒以内で解けるように訓練中。 http://wantech.ikuto.com/diary/55igo/2008/08_1014_1047.htm ひと目の詰碁→ひと目の手筋→もっとひと目の詰碁→ひと目のヨセ→ひと目の手筋問題集600と、 暇を見つけてはローテーションしている。 1問平均10秒なら、ひと目の詰碁は30分以内に全問解けないといけない。 平均10秒ではなく、10秒以内が目標なので、実際はもっ…続きを読む
ひと目の詰碁、もっとひと目の詰碁、ひと目の手筋を久しぶりに復習した。 もう暗記してないけど、それでもひと目でわかる問題もあったし、 ひと目では分からないけど簡単だから総当たりで答えを探し出した問題もあった。 暗記してないのにひと目でわかる問題は、問題を暗記してなくても形を暗記してるんだろう。 問題の暗記だと、ちょっと違うと分からなくなるけど、形の暗記だとちょっと違ってもまずは答えに目が行く。 違う問題だが同じ形だっていう経験をして身につ…続きを読む
「打碁鑑賞シリーズ5 武宮正樹」のに掲載されている6局を丸暗記し、 本を見ないでパソコンソフト上にマウスで並べて、22分6秒かかった。 1160手を1426秒で並べたことになる。 毎日並べている5局目までに比べて、覚えたばかりの6局目でペースダウンしているので、 もっと訓練すればもっと速く並べることが出来そうな気配はある。 目標は1時間で10局並べる事だが、このペースなら30分でも出来るようになるかも。 10局暗記出来ればの話だが。 よ…続きを読む
「打碁鑑賞シリーズ5 武宮正樹」に掲載された全6局のうち5局を丸暗記し、6局目に取りかかっている。 6局目は小ヨセで延々とコウを取り合うため、小さいマグネット駒を抜いたり入れたりしたくない。 単に手順が長いだけなら逆に燃えてくるが、コウが長すぎて暗記する気がなくなっていた。 いっそ、6局目はあきらめて、この文庫からは5局暗記で満足しようかとも思ったくらいだが、 やはり、一冊丸暗記という征服感が得たいので、どうしてもここであきらめたくない…続きを読む
6局載っている打碁集の丸暗記を目標にしているが、現時点で5局目の途中まで、 本を開かずに並べられるようになっている。 以前は一局覚えると一局忘れて、結局一度に覚えていられるのは一局のみだったのだが、 毎日覚えた棋譜を復習しながら徐々に増やしていったら、この調子で一冊全部覚えられそう。 初期メモリー不足を嘆いていたが、地味な努力でジワジワ増設して行ってる感じ。 ただ、4局目までは中押しで、5局目と6局目は作り碁なので手数が長く、ここからが…続きを読む
マイコミのひと目のシリーズは簡単だから全部買っているが、あたしにはヨセだけ難しかったらしい。 http://wantech.ikuto.com/diary/55igo/2008/08_0421_1533.htm その後、パソコンソフトと対局してみたら、ヨセの打ち方が特に分からなくて、ボロボロにされている。 ヨセが苦手であると言うことを自覚し、「ヨセの基本」「ヨセの知識」「絶対計算」「碁の計算学入門」と、 立て続けにヨセの本を読んで、しば…続きを読む
なんか、マイコミから「ひと目」とか「世界一」とかいうタイトルの本がたくさん出ているが、 ひと目シリーズとか世界一シリーズがよく売れているって事なのだろう。 実際、あたしはひと目のシリーズは全部買ってしまっていて、先月もこの手筋問題集を買った。 欲しくなってしまう本を毎月リリースされると、それらをざっと読むのが精一杯で、 一つの本を何度も読み返してじっくりやることが出来なくなるので、 この類の本をあまり買いあさらず、気に入ったやつは何回も…続きを読む
依田の古碁名局選の棋譜を並べていて、いくら歴史上の強い人といってもピンと来ない あたしのような素人には、歴史上の強い人も現代の強い人も、どっちが強いか棋譜からはわからない。 知らない強い人の棋譜を並べるより、テレビや著書でおなじみの強い人の棋譜の方が、 並べてる途中でも両者の顔が思い浮かんだりして、あたしには面白い。 それで、古碁はお休みしてNHK杯の棋譜を並べる事にした。 NHK囲碁講座テキストにはNHK杯トーナメントの棋譜も掲載され…続きを読む
子供が風邪で保育園を休み、マグネット碁盤で遊んだらしく、壊滅的に散らかっていた。 でも楽々片付けられた。 これでもう怖くない。 おそらく碁石を数個なくしているのだろうが、いちいち数えてないから知らん。 このまま紛失し続けて、棋譜並べに支障を来すほどになったらまた買えばいい。 2000円弱だし。 しまうのが苦痛でなくなったことで、気軽に出してどんどん使っている。 名局集の棋譜のみならず、囲碁未来の1コーナーさえも並べながら読んでみたり。 …続きを読む
半分くらい読んだのだが、普通の手筋の本だ。 対照表となっているが、正解図と不正解図が書いてある問題集となんら変わらない。 他の本は問題の答えは裏のページにあるが、この本は見開きにあるってだけ。 あたしは答えが問題の隣にあっても、問題に集中すると答えに目が行かないので、 むしろ、パラパラめくって戻らなくて良い分、この構成の方が便利だと思うくらいだ。 黒番で統一してあるし、問題・俗筋・手筋・変化の順に統一されたレイアウトも読みやすい。 文子…続きを読む
碁の計算学入門の第二章、何目の手か数える問題をやっている。 非常につらい。 まず、黒からの一番得な手を考えるのだが、死活の問題と違って手抜きされる事も考慮する。 この考え方にはだいぶ慣れた。 せっかく前に出たのにその後手抜きしたら、その前に出た分丸々損になる場合は手抜きを考えない。 それ以外は、受けて良いかどうかを考えるという作業もする。 で、正解とは限らないまでも、自分なりに一番得っぽい形までヨム。 次に白からも、一番得っぽい形をヨム…続きを読む
特に小学校の算数が苦手で、昨日も5+7=14と間違えている。 数えるだけでもよその人より遅いから面倒くさい。 そんなあたしにとって、小学校レベルの算数で成り立ってるヨセの勉強は苦手中の苦手。 しかしとにかく数え慣れしないといけないようで、慣れるためにヨセの本を続けて読んでいる。 「よく分かるヨセの基本」「強くなるヨセの知識」「ヨセ・絶対計算」に続き、 「碁の計算学入門」を読み始めた。 「ひと目のヨセ」はどこが大きいかの本じゃなく、ほとん…続きを読む