はじめに:

  • なんかもう年かな。日課になって書き続けてるけどなんで書いてるのかわからないし、日記以外の固定ページはいじるのも面倒くさい。古くなったことも直さずそのままにしてるし、それがまずごめんなさい。あととにかく目に止まってごめんなさい。読んでねって他人に言えない。こっそり書いて晒しておきたい。見るな!かまうな!一人にして置いてくれ!

その他:

  • いろいろあったけど、いろいろかまうの面倒くさい。生きるの面倒くさい。遊ぶの面倒くさい。

基本なのに難しい

1538 letters | 1644 views | コメントする

「基本死活」ってのは、基本の死活、死活の基本とは別の物だと理解している。 初心者が最初にやってみる死活は「基本死活」ではなく、簡単な詰碁だと考えている。 詰碁は読みを鍛えるもので、基本死活は暗記して実戦に応用するものという認識だ。 定石とか基本死活とかはどうせある程度は暗記するつもりだったので、手を出してみたのだが。 「これで十分 白江式 上達する詰碁」は、詰碁と書いてあるけど基本死活が中心。 「目で解く」100題というのが載っているの…続きを読む

石の形で二冊

2081 letters | 856 views | コメントする

石の形集中講義の続きで石の形矯正トレーニングも読んだ。 続きといっても新しいことが書いてあるわけではなく、同じ事の繰り返し。 集中講義の方は1つのテーマを10ページくらい使って丁寧に解説しているが、 矯正トレーニングの方は解説に1ページしか使わず、問題数で勝負という形式。 先に集中講義を読んで内容を理解した上で、矯正トレーニングで反復練習させたいようだ。 集中講義にしか書いてない形もあるし、そもそも形の重要性が矯正トレーニングだけじゃ信…続きを読む

地を伝えたい

1873 letters | 564 views | コメントする

囲碁ってどうやるの?って聞かれた時に、どうやって答えるかは常に考えている。 全然知らない人には、一番近いのはオセロだよって言うことに決めた。 ただし、オセロは挟める所にしか置いちゃダメで、囲碁はどこに置いてもいいから、 オセロで言えばカドにあたる部分に先に置く人が多いと。 それで食らいついてきたら、オセロは挟むけど囲碁は囲むんだよという事を言うことにしようか。 ともかくこの説明は、オセロくらいは出来るという人にしか通じない。 でもオセロ…続きを読む

囲碁のカリキュラム

今はどうか知らないが、昔の受験生は勉強さえしてれば他は何もしなくて良かった。 学校の成績さえ良ければ将来の心配はなかったわけで、勉強好きな人は好きなことが出来て幸せだった。 今は勉強しかやらないわけにもいかないので、時間をどう使うか考えなければいけない。 対戦ばかりして勉強しない方が良いとかなら単純だが、勉強すべき物がたくさんあるので、 いったん整理してどう勉強していくか考えようと思う。 今は買った本を興味がある順に読んでいくだけだが、…続きを読む

囲碁未来について

1368 letters | 934 views | コメントする

日テレ系列のドラマに出てくる家庭教師が言った言葉で、 受験問題というのはその学校がどんな生徒を欲しがっているのかのメッセージなんだって。 確かに、頭のいい子が欲しいなら知能テストをやればいいわけで、 いろんな教科をテストするのは、頭が悪くてもいいからその分を勉強でカバーする努力をみるって事だ。 過去問を見ることで、何が出来る人が合格なのかを知るのが合格の早道。 別に過去問じゃなくてもいいのだが、試験問題の難易度とか傾向を知ることは当然必…続きを読む

ヨセの基本

1139 letters | 914 views | コメントする

中古で買った二冊の本のうち、定石の本は半分くらいまで熱中して読んだのだが、 まだ置碁しかやってないので小目の定石には興味が沸かず、途中で飽きてボンヤリ読んだ。 打つ機会を作らないと忘れてしまうだろう。 で、もう一冊のヨセの本こそ、多少は高く付いても買っておきたかった目当ての品。 とにかくヨセを基礎から勉強。 四章まである内の一章は、とにかく数えて大きい方に打てという内容。 いちいち数えるのは面倒くさく、出入りや死石があると算数もおぼつか…続きを読む

コスミツケて大ゲイマ

1515 letters | 658 views | コメントする

互先の対局では隅への先着が重要だが、4子のハンデを貰う場合は既に隅に先着してるんだから、 辺のヒラキに先着すること考えて戦ってみようということで、昨日からだいぶ研究した。 白番のどの辺にどっちからカカリを打つかによっては、漫然と定石で対抗して良い場合がある。 この場合、右辺も三連星、左辺も三連星という形ができあがった。 ツケノビ定石で黒が得た隅の地は、三間高バサミ定石で白に与えた隅の地より広いわけで、 この時点でだいぶ不利になった白は、…続きを読む

星の定石

2023 letters | 708 views | コメントする

中古で入手した定石がわかる本ってのが、わかりやすくてよい。 よく、定石は覚えるんじゃなく、一手一手の理由を勉強すればいいとか言われるわけだが、 この本ではかなり寄り道をしながら一手を説明するので、定石だけじゃなく序盤全体の勉強になる。 あまりに丁寧なので、何十局も対局して研究しつくしたかのような錯覚に陥る。 ただ難点を挙げれば、星の定石が二つしか書いていないこと。 星にカカリを打たれた時にはさむという定石だけは掲載されていない。 今、あ…続きを読む

涙目の辞任会見

例えばニュースやワイドショーなんかで、世の中で起っている様々なことにコメントを言ったり、 あるいは世論調査をしたり街頭でインタビューしたりして、いろんな意見を聞くわけだが、 そういうテレビで一般的に言われるようなこととは異なる意見を持った時こそ、 この日記にぶちまけるのが今や趣味になっているわけだが、 安倍晋三に関してはテレビでさんざん言われているのと全く同じ感想だから、 なかなか書く機会がなかった。 やめろやめろとずっと思ってきたわけ…続きを読む

テロ特措法の期限延長問題

ズームイン朝に頻繁に出ているナントカゴロー氏とは全く気が合わないと、何度か書いたのだが、 本当に彼の正義はあたしの悪であり、あたしの正義は彼の悪なようで、 あたしはああいう人間が一人もいない世の中を目指してるわけだし、 彼もあたしのような人間がいない世の中を目指しているかも知れない。 ズームインで彼の口から出ることは、ことごとく絶対許せない大悪事ばっかりだなと、見る度に感じる。 彼は今回、テロ特措法を延長したいと考えているのだが、やっぱ…続きを読む

古本二冊到着

2079 letters | 754 views | コメントする

マーケットプレイスで注文したヨセと定石の本が到着した。 買ってしまってから調べて知ったのだが、かつて日本棋院新書というシリーズがあり、 入門、基礎、進級、入段、昇段の5段階に分けられていたようだ。 ヨセは進級編、入段編、昇段編と三冊出ていたようで、今回買ったのは進級編だ。 ゴチャゴチャに認識していたが、とにかくヨセの中でも最もレベルが低いものを入手した。 後に改訂版も出たようだが、マーケットプレイスでは改訂前版の方が安く、古い方を買って…続きを読む

囲碁上達ハンドブック

万波を一気に読み終えた。 これで1300円は正直高いけれども、今まで買った本の中で一番良かった。 良かったっていう表現をしてしまうと、どういうのが良いのかという話になってしまうのだが、 とりあえず点数で一元化した話をしよう。 例えば依田ノートは世間の評判も高く、中身の濃さをみて確かにその評判に納得はした。 しかし、あたしのような初心者でも分るようにという説明は省略されているので、分らないことが多い。 基本を知らない人に、基本通りに打つだ…続きを読む

欲しい本を全部買った

1799 letters | 807 views | コメントする

レベルが高すぎるからと読みかけにした地取り戦法だが、依田ノートに比べたらだいぶ理解しやすい。 地を取ることが厚いというよりは、相手を厚くしないような地の取り方が書かれた本だった。 ただし、後半は練習問題になっていて、その問題が地取り戦法とどう関係があるかわからない物もある。 普通に布石の問題で、趙治勲ならどうするか、自分ならどうするか考える本だった。 マーケットプレイスで中古本を二つ注文したが、台風の影響があったかまだ到着していない。 …続きを読む

基本死活辞典

2045 letters | 1820 views | コメントする

1を聞いて10を知るみたいなことは珍しいことではない。 1が基本の問題で、1が解ければちょっとひねった応用問題の2も解けたりするわけだ。 いきなり3を見せられても分らない人でも、1と2をやっておけば3は簡単に解けたりもする。 難しい応用問題も、最も基本的な問題の解き方さえ分れば、同じやり方で解けちゃう事はよくある。 1を基本とするなら、応用が10あるかもしれないし100あるかもしれない。 だから、やり方を覚えるのは基本の1のみにして、応…続きを読む

朽ちた依田ノート

1959 letters | 2020 views | コメントする

依田ノートは白くて丈夫な良い紙を使っていて、その分ずっしり重いから、 カバーもそれなりに強い物を付けて欲しかった。 手の汗を吸いやすいのか、左手のあたる部分が擦れてボロボロになって遂に穴が空いた。 穴が空いた所より上の方も間もなくちぎれそうだし、別のヘリも下地が見えて崩壊寸前。 まだ読み終わっていないのに、もうあきらめてカバーは捨てることにした。 次々に囲碁の本を注文しているので、日課にするはずだった「ひと目の」シリーズ反復をサボり、 …続きを読む