平成ライダーで熱心に見ていたのは、アギト、555、カブトの三作だ。
アギトは前振りの謎めきに釣られて見たが、謎部分はたいしたことがなくて残念だった。
しかし、警視庁製ライダーの存在や、アギト捕獲作戦など、楽しめる部分はたくさんあった。
555はたっくんがオルフェノクだったし、ライダーではなく敵側のドラマを描いたのが楽しかった。
カブトは料理対決やらモテモテ対決やら、あらぬ方向に行ったことが面白かった。
ということをふまえた上で、今年の電王について。
放送開始早々、このシリーズは戦隊臭さが目立った。
着ぐるみな味方とコントまがいなやりとりをしたり、CGで巨大化した敵と戦ったり、
主題歌のイージャン、スゲージャンというフレーズ、どうもライダーらしくない。
モモタロスっていう名前もそうだが、今回は対象年齢が低すぎて面白くなかった。
変身ベルトにボタンが4個ついていて、4フォームを使い分ける事が最初からバレバレ。
変身しなくても人格が変わっただけで超人的な怪力になり、ライダーの意義すら疑問。
あまり面白くなくて、キンタロスが出て来たあたりからあまり見なくなった。
久しぶりに見たらリュウタロスが増えていたが、増えることは最初からわかってたから驚きはない。
そこからずーっと見ないで、最近何気なく見たら、主題歌をイマジン達が歌っていた。
えーやん、すごいやん、に変わっていたことに、ファンなら喜ぶかも知れないが、あたしはあきれた。
ただ、それをキッカケに本編も見たのだが、もう一人のライダーと共闘していたり、
どうやら敵らしい大根芝居が出てきたり、姉が記憶を失ったとか言い出したり、
過去に行ったのは全てある人物を狙ってのことだという話だったりで、いきなり面白くなっていた。
ずいぶん見てないのでわからないことだらけだったが、そこから先は毎週楽しみに見ている。
って、もう年末だからあと数えるほどしか残ってないけどね。
特異点という説明、誰かの記憶が残っていれば失われた過去は修復されるという設定など、
放送開始当時は低年齢向けだったのに、今やってる話は大きいお友達向けに変更された。
これは戦略なのだろう。
まず子供の心を掴めば、その後で少し難しくなっても、毎週惰性で見てくれる。
大人のくせにライダーを見てる人なら、最初はつまらなくても我慢してくれる。
それでこういう流れにわざとしたのだろう。
あたしの場合は耐えきれずに、面白くなる前にいったん見るのをやめてしまったが、
もう少し我慢してみていれば、この楽しくなるまでの一連の流れを見逃すことはなかったのにな。
毎年の事ながら、もうすぐ終わりだというのに、この時期でまだ謎だらけだ。
最後はバタバタとネタばらしをするので、逆にグダグダになっちゃうんだよな。
一番良い所を見逃した上に、ここからはたぶんグダグダだから、もう次のライダーに期待するわ。
ちなみにあたしは、ゼータのヤザンの声が格好良くて惚れ込んでいる。
フルハウスのミスターTも同じ人が吹き替えだが、そっちは別に格好良く思えない。
たまに映画の吹き替えでその人の声を聞くと、すごく格好いい時がある。
で、電王ではデネブの声をその人がやっているのだが、別に格好良くはないので残念。
[日記的なもの/未分類/2007]
仮面ライダー電王 / 2007-12-27 (木)
2008/11/21 (金) 更新 ©2005-2008 汁ムゴ魚 by Wantech
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