アーカイブ

カテゴリー ‘(02soft)フリーソフト’ のアーカイブ

.NETのクラスライブラリであるTextRenderer.MeasureText メソッドを検証してみた。 http://wantech.ikuto.com/software/TextRendererTest.exe MSゴシック9ポイントの場合、半角文字は横幅6、全角文字は横幅12を期待したが、 結果は半角11、全角17で、両方とも期待した数値より5大きい。 ちなみにヌル文字の幅が5ポイントに設定されていた。 MSゴシック10ポイント…続きを読む

おそらくチップセットドライバか何かだが、インテルがPC内に作ったログファイルがユニコードだった。 それは別にいいのだが、BOMがないってのが困る。 レジストリを書き出した拡張子REGのファイルとか、メモ帳で作ったユニコードのテキストは、 バイナリエディタで見てみると、FFFEかFEFFで始まるように様式が決まっている。 BOMっていうらしいんだけど。 UTF-8にもファイル先頭にBOMがついていて、ついていれば文字コード判別は一瞬で終わ…続きを読む

真魚のプログラムアイコンを自作の物に置き換えるとしても、今までのアイコンにも愛着があるので、 古いアイコンもファイルに組み込んでおくことにした。 たぶん初公開なのだが、古いアイコンは三つセットで貰ったのだ。 それら全部、実行ファイルに入れておくことで、ショートカットのアイコンは好きなやつを使える。 三つセットのアイコンは、見ての通り、どれもおさかなさんが書いてある。 しかし、真魚は全く魚に関係ない。 たまたま、テキストエディタの名前を決…続きを読む

真魚の全インターフェースのうち、Alt+キーに反応するのはメニューだけだと思っていたら、 検索と置換のダイアログにもAlt+キーに反応するアルファベットが割り振ってあった。 この二つのダイアログボックスは、かつてTEditorのサンプルで付いていた物をパクって使い回したもので、 今でもその名残として、Alt+キーが消されずにいたんだな。 しかし、アルファベットが消されてないだけで、機能は消されていたりする。 ダイアログボックスを作る際は…続きを読む

わざわざ今更アイコンなんかいじってるのは、アイコンぐらいしかいじるところがないという事だ。 真魚を次のDelphiに移植できることはわかったから、テストも終わりにしてさっさと発売してほしい。 興味が続かない。 アイコンは4色作ってみた。 最初は青系を作ったが、どうも、ほかに青系のアプリが多すぎて埋もれてしまう。 IEも青だし、メモ帳も青だし、このアイコンを作るのに使ったIcoFXっちゅうソフトも青だ。 かといって赤くしたら、今度は主張が…続きを読む

ともかく、48×48アイコンを真魚に組み込んでみたくて、仮にアイコンを作ってみた。 ところが、Vista上で動作確認してみると、48×48の時は32×32が1.5倍表示され、 逆に、32×32の時は48×48が1/1.5倍で表示され、適したアイコンを持ってるのに使ってくれない。 どっちも持ってるのに、どっちも別のサイズで代替するという不思議な現象。 さらに悪いことに、16×16のアイコンを、32×32ではなく、48×48を縮小して表示す…続きを読む

真魚のプログラムアイコンは、32×32のサイズしか用意していない。 しかし、Windows Vistaでは48×48のサイズのアイコンを要求する。 48×48のアイコンを持っていないプログラムについては、32×32のアイコンを1.5倍して表示する。 別にいいんじゃねーの? 拡大したことによってちょっとはにじんだ感じはするけれども、判別できなくなる訳じゃないし。 他のアプリと間違えない程度に、何でも良いじゃん。 作者はアイコンに何のこだわ…続きを読む

真魚のメニューは独自描画だ。 これは何も、格好良くしようと思ってわざわざ作ったわけではない。 Delphiの標準のメニューが、アイコンつきにした途端に問題を起こすから、しかたなくやっていた。 独自描画し始めた時点では、メニューアイコンのバグ修正を自前でやるという目的だった。 その後、アイコン付きかつ選択状態の描画がダメで、それを直すためにゴチャゴチャやった結果、 標準っぽい描画はあきらめて、完全に独自っぽい描画にせざるを得なくなった。 …続きを読む

初期のインテリマウスでは、ドライバをインストールするだけでよかった。 特殊なスクロールバーを独自実装している物以外、全てのアプリでオートスクロールは可能だった。 もちろん真魚でもオートスクロール出来ていた。 昨今のドライバではできないわけだが、どうしても必要なら、今は自前で実装するしかない。 たぶん、MS製以外でオートスクロールするアプリは、自前で実装しているはず。 だが、ドライバのバージョンによって出来たり出来なかったりする物を、 勝…続きを読む

そういえば、Delphi 2006を買った主な理由は、Delphi 2005がバグだらけですぐ落ちるから、 それなりにバグフィクスされたであろう環境を、金を払ってまで手に入れたかったからだ。 Delphiは、.NETに対応したあたりで大幅に作り直されているのだが、 その時点でだいぶバグが混入している。 Delphi 2005は無言で落ちたりなんかし、落ちやすい作業はなるべくしないように気をつけたりした。 当然、2006ではそれなりにバグ…続きを読む

あたしは日常生活において、よその人とは考えが違うことが多いので、 そのぶん、よその人ならどう考えるだろうかと、常に考察している。 まともな人は、異常な人ならどう考えるかなんて興味がないだろうから、常に一つしか答えを出さないはず。 まともじゃないあたしの場合は、自分の答えだけじゃなく、仮想まともな人の答えも予想して出す。 予想が当るかどうかは別として、理解しようという努力はしている。 まともな人に、まともじゃない人のことも理解してくれと頼…続きを読む

1296 letters | 688 views | コメントする

真魚はDelphiで作られているが、Delphiは元々9x系の古いWindows向け開発環境だ。 NT系のWindows 2000/XPでは、特に日本語周り、ユニコード周りで問題が出る。 ところが、日本ではあまりDelphiが流行ってないし、問題の回避方法もわりと知られているし、 欧米のみでの使用は不具合が問題にならないし、この問題への対処はずっと先送りにされてきた。 なんといっても、小さな不具合を解消するために、全てを作り直す必要があ…続きを読む

新しくなにかフリーソフトでも導入する際、設定項目がたくさんありすぎると泣きたくなる。 しかも、理解できる設定項目ならまだしも、何を設定してるのかサッパリわからないこともある。 それに、設定する項目がたくさんあると、その中から、目的の項目を探すのが大変。 だから、真魚はなるべく設定項目を減らそうと考えているのだ。 でも、どうしても必要な設定項目ってのもあるし、特に、カラフル表示関連は多くなりがち。 そのカラフル表示関連が多すぎて埋もれて、…続きを読む

まず、Vistaで使うためのAdmenuな。 XP以前向けはそのままで、Vista向けを別に公開。 .NETなのにバイナリを分けなきゃいけないという事態だが、こりゃしょうがない。 エロペガは2.xx系列を最新版とし、間違えないようにアイコンを変更して公開。 削った機能もあるし、追加した機能もある。 どうしても作者がエロすぎて、エロペガじゃないと抜きにくい。 こいつを捨てるわけには行かなかった。 真魚も作業しているのだが、機能縮小するはず…続きを読む

かつて、Windows Vistaはコードネーム「Longhorn」などと呼ばれていた。 その頃の予定では、Vistaは.NETアプリを動作させるためのOSに変更され、 従来の非.NETアプリは仮想マシンのような互換モードでしか動作しなくなるはずだった。 ところが、.NETで出来ることはまだまだ少なく、Microsoftの計画は完全に破綻している。 今や、.NETはVBランタイムの後継でしかなく、高度なアプリは非.NETで作ることになる…続きを読む