USBは出来た
起動率50%程度だしホストOSごと落ちたりしてるが、ようやく動き始めた。
OSX86 ModCDという物をビッチブログから入手。
これはインストール時もインストール後のブートにも使えて便利だし、
これを使ってインストールするとHAZARDが自動でインストールオプションを選んでくれる。
既にインストール済みでマウスが動かなくなった仮想マシンでも、これでブートすれば動く。
唯一USB機器を認識できないという弱点を除き、このCDイメージで10.6.6は完璧。
そしてその弱点はMultiBeastというイロイロできるインストーラーで、USB関連のロールバックを選択。
これで10.6.6はiPhoneを認識した。
Xcodeのインストール中にエラーメッセージがいっぱい出たが、ちゃんと起動出来た。
そして、自動でオーガナイザーという物が起動し、iPhoneと同期っぽい事をした。
ほいでIDとPASSを要求されたが、Xcodeをダウンロードしたときのやつじゃダメらしい。
たぶんここに入力するやつが、年会費1万円ぐらい払うやつだと思う。
ここが通らないせいで、せっかく認識したiPhoneを登録できない。
ビルドしてもシミュレータ用は出来るけど実機用はエラーが出る。
ここから先はやっぱり、金を払わなきゃ動作確認も出来ないって事か。
しかしここまで動けばもう十分で、今動かない理由が金を払ってないからだとすれば、
金さえ払えば動くわけだから、金を払ったけど動かないという最悪の状況にはならない。
しかもDelphiに毎年5万払うのに比べたら、iPhoneで1万は安い。
あ、値段は勘違いしてるかも知れんが。
アップデートは手動にしているが、iOSがバージョンアップすればSDKもバージョンアップするだろうし、
その時VMで対応出来ない可能性もあり、その辺のリスクを考えれば、
なるべくお金をかけないで、自分用アプリを作るだけにしておきたい。
実機に転送できなくても、バイナリらしきものを作ってくれたら、
脱獄アプリで無理矢理インストール出来ると思うんだがな。
たぶんここまでできたんだから、ここから先もどうにか出来るかもしれないし、もう少し調べてみるか。
VMに関してもまだ完璧に思い通りインストールしたわけじゃないので、もっといじりたいと思っている。
まだまだ再インストール祭りは続く。