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2011年 5月 14日 のアーカイブ

先日Wiiも買ったTSUTAYAは元デンコードーなので、今は携帯ブースにケーズが入ってる。
そこに行って、auからMNPでiPhoneにするって言って申し込んだ。
iPhoneと迷ったDellは展示してたけど在庫なし、DHDは展示すらなかったので、
今すぐあるのはiPhoneだけって状況じゃ、いずれにしろ今すぐ遊びたいあたしはiPhoneしかなかった。
その今すぐってのもiPhoneじゃ今すぐにならなくて、契約するのに一時間以上かかった。
うちの不動産屋も契約の時は説明で多少時間がかかるから、
あちらさんも説明しなきゃいけない事情があるんだろうと理解できたけれども、
不動産屋と違うのは説明項目一個ずつにチェックボックスがあり、全てチェックさせられたこと。
おかげさまで、auを使ってたときは契約がよくわからなかったのに、今回は無理矢理わからされた感じ。

これまでのように電話帳を簡単に移動できない仕組みみたいで、
店頭では専用サーバーに転送してくれて、家に帰って自分でサーバーから取り込む。
この説明もされたんだが、パソコンにiTunesを入れてIDを取得してくださいって言われて、
昔からパソコンにAppleを入れてる人ほどトラブルを抱えてる傾向を見てきて、
自分のパソコンには入れたくないので、なんとかインストールしないでやる方向で行った。
ネットで検索すると、auの電話帳データをユニコードに変換すればiPhoneに移せるって出たので、
安易にユニコードに変換して取り込んでみたのだが、フリガナの読み込みが出来なかったので、
正しく整頓されない状態で取り込まれてしまった。
これをやり直すために、一括で消したり出来ないみたいで、泣きながら一個ずつ消すことになった。
そして仕方なくiTunesをインストールしたら、QuickTimeも入れるって表示されたし、
表示されてすらいないものがあと二つほどインストールされ、本当にAppleの行儀悪さに腹が立つ。
で、iTunesにアドレスの同期項目があるのでいじってみたが全くiPhoneには反映されず、
空っぽのアドレスグループがどんどんiPhoneに作られていき、ソフトの意味不明さにさらに怒る。
とりあえずこのソフト一式はパソコンからアンインストールし、
もしこのソフトがないと電話帳を移せないのなら、電話帳はあきらめる事にした。

もう少し検索してみると、iTunesはIDを登録するためだけに使うらしく、
そもそもIDはiPhoneだけで登録できるようで、大事なパソコンにゴミソフトを入れる必要は全くなかった。
iPhoneでIDを登録したのだが、不要と思える住所や電話番号などの個人情報も必須で、
たかが電話帳の移行のために、どこまで個人情報をかっさらうのかという怒り。
しかも、忘れたときのためのクイズも必須で、このクイズは下手に設定すると他人に答えられちゃうから、
セキュリティ上入力したくないのに、慣れないタッチパネルで必死で嘘のクイズを書く。
パスワードも大文字を含む8文字以上という指定があり、これまで使ったことがあるどれも該当しないので、
嫌いなAppleのIDのためにまた一つパスワードを覚えておく記憶領域が専有される。
本当に頭に来ることをいっぱい要求されてるが、これってまだ電話帳の移行をする作業なんだよな。
まだな。
登録IDの確認ステップまでいくと、IDとパスワードを入力しろといわれ、
パスワードは決めたけどIDは決めてないので、何を入れるのかだいぶ迷ったが、
メールアドレスがIDだったようで、Apple歴が長い人には説明しなくても当たり前なのかも知れないが、
今初めてのあたしにはわからなかったわけで、わからない人もいると言うことを考えてない事に怒る。
まぁ、IDさえ登録できれば、無料のアプリを落としてすぐ電話帳が移せた。

なぜかメールアドレスを2個くれるのだが、店頭ではいきなり2個と言われても決められないし、
希望のアドレスが取得できるかどうかわからないからジックリ家でやった。
アドレスにiが入らない方は普通に設定できたが、iが入る方は、変更前のアドレスを消去出来ない。
検索してもやっぱり出来ない人がいるみたい。

ここまで触ってみて、いろいろかゆいところに手が届かない部分が多く、ますますAppleが嫌いになった。
これって中身書き換えてアンドロイド入れられないわけ?って無理なことも考えちゃうほど。
アイコンの意味がわからないのか、操作がわからないのか、タッチの感度が悪いのか、
何かがうまくいかなかったときは何が悪いのか、その場でわからなくてあきらめる事が多く、
この、ただ当たり前に携帯を使うための設定までで疲れてしまった。
そういう作業は好きなので、アイフォーンがアフォーンなほど楽しめるけどね。
でも今日は本当に作業中に暴れたくなったし、時間がかかった割りにまだここまでしか出来てない。
この調子じゃ設定だけでずーっと楽しめるかもしれんな。
今日もゼルダやる時間なかったわ。

B003U647L4
B003U647L4

auの電話からパスワードを入れて、MNPの準備はすんなり完了した。
使用中本体の割賦は続くらしく、そのほかに解約料金と、MNP手数料がかかる。
今のは去年2月から16ヶ月使ったようで、来年の2月くらいにMNPすれば違約金がなくなるし、
その頃にはiPhone5になってるだろうから、それまで待つのが正解だが、
なんせ買いたいときが買い換え時なので、今すぐでも買うつもり。
しかしなんせスマホを全然知らないから、だからこそ興味があって今欲しいわけで、
そのくらい全然知らないと本当にiPhoneで良いのか、別のやつが良いのかぐらいは調べてみた。

まずMNPしないでauという考えは全くない。
と言うのも、以前からバッテリーの持ち具合にはそれなりに関心があったわけだが、
それまでauの機種間だけでスペックを比較してたけれども、今の機種を買った時点で他社と比較したら、
auだけ待ち受け時間が短いという事に気がつき、おそらく電波が他社と仕組みが違うせいだろうと考えた。
ハードを作る側がどれだけ努力しても、auであるがゆえにバッテリーが持たないってんなら、
次はどこに行くかわからないけどau以外であることは確実だと決めていた。
いや、これはあくまで推測であり、その時点でたまたま、auの最新機種はバッテリーが弱く、
たまたま他社の最新機種はバッテリーが強い物ばかりラインナップされてたという可能性もある。
そして、今ならauでも他社と同等なのかも知れない。
でも既にauは宿命的にバッテリーがダメなんだと思ってしまってるから、調べもしないで脱退を決めた。

後は料金で、0円のアンドロイドならドコモでもソフトバンクでも月々6755円で通話料別、
iPhoneなら月々5705円で通話料別だから、アンドロイドに毎月1000円の価値があるかが問題だ。
ただしこれはパケット使いまくった場合の計算で、最大値がアンドロイドとiPhoneで差があるってだけで、
家と職場でのWi-Fiがメインで最小値に近くなるほど、どっちを買っても差が無くなる。
だので純粋に、iPhoneが良いのかアンドロイドが良いのか、機能比較って事になる。

でも機能も何も全然わからないから買って見るのであって、どういうのが欲しいかすらわからず、
どこを比較して良いかわからない。
確実に言えることは、電話以外の遊びはゲームや音楽ではなく、インストールやセットアップだと言う事。
パソコンの前に座り、パソコンでネットを調べながら、手元の電話をいじるのがメインになる。
そうなると、パソコンとUSBでつなぐ事も多くなると思うが、iPhoneにはUSB充電って書いてある。
他のも出来なくはないと思うが、スペックとして明記してあるのがiPhoneだったのが決め手だ。
まぁ、よくわからないで買うんだから、このくらいしか決め手も思い浮かばない。

人気機種だと予約しないと買えなかったりすると思うが、iPhoneはどうなんだろうか。
とりあえず行ってくる。

Wii買ったは良いけど子供が遊ぶので、自分で遊べるのは子供が寝てからと起きる前だけ。
これじゃもしPS3を買ったとしても同じ状況になるわけで、
やっぱり昼も持ち歩いて、暇なときにもいじれるくらいのオモチャじゃないと遊び尽くせない。
それで、最近あちこちから勧められるスマートフォンでも買って見ようかと検討中。

スマホもいろいろあるけれど、あたしはアップル製品にあまりいい印象を持ってないので、
どちらかと言えばアンドロイド系のが欲しいと思ってることは確かなんだが、iPhoneの方が安い。
ソフトバンクだと、本体割賦払い代金だけでガラパゴスより1000円安く、
パケ放題料金もなぜか1000円安くてしかも通信しなければもっと安い。
ドコモはサイトで本体価格がわからないけど、それ以外の料金はガラパゴスと同じ。
auも一緒。
つまりスマートフォンの中で、iPhoneだけが2000円以上安く済むわけだな。
なぜ?性能悪いのか?
その辺も素人すぎてわからないので、とりあえずでも持ってみたいってわけだ。

そこで問題になるのが、今使ってるauの割賦残高と違約金なんだよ。
そしてもう一つ、iPhoneを買ってみて面白くなくて戻したい場合もどうするか。
やめるかも知れない理由はもっとあって、たとえば防水じゃない点や充電頻度の問題など、
普通の携帯より悪いところもあるので、丸っきり移行するってのには不安がある。
その両方を解決するために、とりあえずauはこのまま使い、もう一台のiPhoneを電話機だと思わないで、
番号もメールも他人に通知せずに、個人的なオモチャで使えないかって事だ。
で、たとえばiPhoneがダメならダメでやめても、従来のauはそのままで良いわけだし、
逆にiPhoneが気に入ったら、auを違約金がかからないタイミングでやめて、
iPhoneに番号を移しちゃえばいいってのが、自分ではナイスアイデアだと思った。
でも調べてみたら、MNPってのは番号変更に使えないって話が出てくる。
それが本当かどうかはわからないよ。
だってそういうルールにする理由が全然わからないんだもの。
途中で番号変えられるなら、途中から他社の番号を持ち込むのを禁ずる意味がわからない。
iPhoneに限らず、一時的に他社携帯と二台持って両方試し、将来一本化する人はいるはずで、
その一本化の時にMNPを使うというケースで、移転先をいったん解約しなきゃいけないってのは、
合理的でもないし商売的にも損だと思うし、そういうルールを定めるメリットを感じない。
おかしいって事はガセなんじゃないかと、疑って調べてみたんだけど、
そもそも言及もされてないようで、変なルールがあると言うより、変じゃないルールがないせいで、
とりあえずこのやり方は出来ないって事になるようだ。

じゃあもう思い切ってMNPで今すぐ完全移行だ!
初期費用だと思って違約金と割賦残金さえ払えばいいんだろ。
iPhoneの月額料金は他のスマホより2000円安いんだし、買って見るか。
買いたいときが買い換え時だしな。
今日とか明日とかすぐMNPって出来るんだろうか。