文春砲を外すリスク
人気商売である芸能人のスキャンダルは、内容によっては仕事を永久に失いかねない。
犯罪でもないのに全国民に嫌われて、結果スポンサーが嫌がりテレビから消える。
すなわち芸能人としての死であり、スキャンダル報道は殺しに相当する。
スキャンダルを報じる側だって、ネタ一発で芸能人を殺せるとわかって報道するわけだ。
兵隊は人を殺す仕事だし、週刊誌は芸能人を殺す仕事だ、と割り切ってるんだろうな。
そこであたしが気になるのは、霜降り明星せいやのZOOMの件だ。
本人は最初からはめられたと言ってたが、これははめられたで解決したんだろうか。
あたしはてっきり、せいやの芸能生活は終わりだと思ったよ。
なんせシモを振っちゃった訳だから、田代まさしの盗撮級スキャンダルでしょ。
番組すべて切られてコンビ活動も出来なくなるなと、その頃は思ったのよ。
ところが別にインターバルすらなかったように平然とテレビに出てる。
自分でネタにまでしてる。
被害者がいる場合はネタにして笑うことは絶対に許されない。
つまりこれ、せいやがハメらただけで、被害者はいない事の証明だよね。
はめられたんだから、悪いことはしてないから、被害者がいないから、解散しないのよね。
と言うことはよ、せいやの芸能人としての命を奪おうとした人は責任取らないの?
はめた人、書いた人、書いた週刊誌、どれも命に相当する代償を払うべきでは?
せいやをはめた人の書いた記事とかその週刊誌は信用を失い、路頭に迷ったりしないの?
なんで今頃になって思い出したんだっけ。
とにかく、命を取りに行くやつは取られる覚悟をさせなきゃいけないね。