親指操作のコツを少しつかんだ

親指トラックボールに慣れてきて、やはり結論はマウスの勝ちで変わらず。
ただ、これまではトラックボールもカーソル移動を速くしたいと思い込みすぎていた。
それじゃ文字選択もままならず、使いにくいという評価にならざるを得ない。
ましてや大玉のトラックボールに比べて、親指で小玉を動かすのはさらに使いにくい。
よって、最近はカーソル速度を極端に落として使っている。
それでようやく文字選択がしやすくなったが、まだマウスほど繊細ではない。
しかも、カーソル移動が遅いと言うことは親指で玉を複数回回すと言うこと。
目的の場所まで移動するために、シャッシャッシャって3~5回指を反復させる。
少しずつしか移動しないから精密ではあるが、動作は当然疲れるわけだ。
かといって一発で移動しようと慣性を働かせて転がせば行き過ぎてしまうしな。
マウスなら、カーソル速度最高設定でも文字選択できるし、移動で往復したりしない。
昔の玉のマウスは目的地まで持ち上げたりして使ってたから、それとの比較だわな。
トラックボールなら疲れないって、どの部位が疲れるかが違うだけで、全然参考にならん。
使えば使うほど、馴染めば馴染むほど、トラックボール派の言い分が穴だらけだわ。
あと、底面が滑ってるようで、どんどん前に出て行ってしまう。
20度傾けた時に斜めクリックしにくいのも、底面が滑ってるからなんだろうな。
何か敷いた方が良いっぽいので、その部分でも結局マウスに勝ててないんだな。
ただ、マウスほど良くないがケンジントンほど悪くなく、MX ERGOは気に入った。

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