ATOK会員の裏切り

あたしは今でも毎月ATOKに会費を払って利用している。
昔はATOKを使うかWindows標準IMEを使うかで大差があったが、今はわからない。
なんせATOKしか使ってないから、ATOK以外の事情がわからん。
一時期、Googleの日本語入力を試したが、その時点では完成品の出来ではなかった。
そしてせっかくお金を払ってるんだから、スマホのATOKと辞書を共有したりしていた。
結局スマホの方は、共有するメリットを感じず有効活用できなかった。
そうなると毎月の会費は自宅と事務所のWindowsのために払ってる事になる。
その、WindowsのATOKが最近とっても気に入らない。
気に入らないって言ったってATOKしか使ってないから他がわからないけどさ。
数年前のATOKに比べて、今のATOKが気に入らない。
使ってる他の人はこれで満足してるんだろうか。
ずっと前に一回変換したっきりの人名を、未だに第一候補に陳列する機能はなんなの。
とんでもない文節区切りも昔に比べて頻発している。
あたしは昔からのユーザーだから、ひょっとしたら欠点にも慣れて許してるだけかもよ。
今からATOKの新規ユーザーになろうという人は、多分こんなレベルじゃ無理だと思う。
昔は標準IMEがクソだったからATOKが必須だと感じたが、もう必須じゃないかもな。
そういうわけで、あわよくば会費を節約しようと、今Googleのやつを試している。

ATOKが必要な理由筆頭、入力位置にバルーンが出てオンかオフか確認しやすい。
って、これをGoogleはやってくれてるから、これだけで乗り換え候補に十分だ。
標準IMEも画面中央にデカデカとオンオフが表示され、これはこれでいい感じ。

令和という外字「㋿」を打てたのは標準IMEだけ。
有名人のフルネームを入力する時の予測変換がATOKだけだと思ってたが、全部できるな。
半角か全角か紛らわしい文字のサポート表示は標準IMEがあまりよくない。
変換時の自動での区切り方も標準IMEがあまり上手じゃないっぽい。
標準IMEは変換中の文字を検索できる機能があるが、GoogleじゃなくBingなんだな。
逆にGoogleが変換中に検索できないことが、Googleのくせに意外だなと思った。
ATOKではネット検索じゃなく、多分オフラインであろう辞書が表示されて一番いい。

iPhoneは標準IMEで「あい」もしくは「ipho」までで候補に出現する。
ATOKだと「あ」もしくは「い」だけで候補に出て来るからすごい楽だな。
しょっちゅう使って鍛えたせいかもしれない。
そこで標準IMEも何度も入力して鍛えてみたら、「あ」や「い」で出るようになった。
Googleだと「あいふぉ」まで入力が必要で、「iPhon」まで打っても「e」が出なかった。
で、やっぱりこれも鍛えたら「あ」や「い」で出るようになった。

ATOKは「まとをえ」までで「当を得る」か「的を射る」に訂正する候補が出る。
これは流石にATOKのウリみたいなもので、他のではできなかった。

あとついでに、iPhoneでのキーボードもGoogleのGboardにしてみたがなかなか良い。
標準キーボードじゃないせいで起こってるバグは、どっちを使っても同様に発生する。
バグが発生するから他のキーボードを試したのであり、これじゃ別にATOKに不満はない。
変換性能も差がないってくらいの印象だが、キー配列はATOKが良い。
iPhoneじゃこのままATOKを使うと思うが、これは毎月の課金がいらないタイプだ。

そういうわけで、ずっとATOKだから今更やめられないだけかもしれないんだ。
しばらくGoogleを使ってみて、これで良さそうなら毎月の課金やめよう。
あたしは昨今のATOKが気に入らないってことなので、古いやつを使えたらそれでもいいが。

 

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