機械に仕事を奪われたら

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ロボットが人間の仕事を奪うって話を、深く考えたことがなかった。
逆に人間の仕事をロボットがやってくれたら、ラク出来るんだから多いに結構だろうと。
でもそれは、全ての人間が一台ずつロボットを所有し、自分の仕事をやらせた場合だ。
現実は、お金持ちがたくさんのロボットを持つ事になる。
ここまでは当たり前の話ね。
その、たくさんロボットをもってるお金持ちって、具体的には株式会社なんだよ。
大きい会社が人間の仕事を全部ロボットにやらせたら、大量に失業者が出るわけ。
人間は人件費がかかるから、安く出来るならそりゃ当然ロボットを選ぶはず。
会社ってのは儲けを出すために効率化して行くものだからな、仕方ないよ。
極端な話、一人の社長と大量のロボットで会社は回る。
その会社の利益は、かつては従業者に分配されていたが、もう従業者はいない。
どの会社も全てこの形態になれば、もう貧乏人は働く場所すらなくなる。
社長さんとロボットだけの社会で、それ以外の人間は収入を得る手段がなく絶滅する。
良い学校に行って良いところに就職するとかってのは、もう意味が無いんだよ。
既に社長やってる人が自分の子供に社長を譲り、それ以外の人は絶滅する。
この、利益を独占してる人が、わざわざ税金払って全国民を養うとは思えない。
今の民主主義の延長線上では、社長さんから税金を取れない方に向かう気がするわ。



まぁ、仕事がない人が文句も言わず黙って死ぬわけはないよな。
もう、社長さんを殺して奪う行動に出るしかなくなると思うよ。
一人の社長さんを大量の失業者が狙う、治安が悪い状態になるかな。
あ、でもきっとその頃にはロボットが失業者を平然と射殺するかぁ。
じゃぁどうするのって、もう起業してロボットで儲けるしかないだろ。
なるべく早くしないと、別の会社に利益を持って行かれる。
吸収され、従業員にされ、失業者にされる。
誰にも奪われない盤石のトップの座を、ロボットで築くのが生き残りの道かな。

今はまだ、死ぬしかないわけでもない、ヌルい時代で余裕があるんだよ。
余裕がなくなったとき、人は綺麗事を言ってられなくなる。
そうなったらわりと平気で殺し合って利益を奪い合うと思うよ。
んで始末が悪いことに、生きるのに必要な利益だけじゃ満足しないじゃん。
国同士じゃなく企業同士で殺し合いみたくなるのが人類の最後かもしれないな。

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  1. カオナシ
    2018年 04月 01日 日曜日 22:43

    ロボット税とベーシックインカムを導入すれば問題無し。
    ロボット使用で得た収入に相応の税を課し税収を再分配して国民を養う。その差配が政府の仕事。
    それをやらないとそもそもの話として消費者不在で商売自体が成り立たない。