海外のウイイレアプリ終了
あたしがワサコレにハマるのは、選手目線ではなく監督目線のサッカーゲームだから。
昔のサカつくとかカルチョビットとか、ハマるやつはだいたい見てるだけだ。
パスを出したりシュートをさせたりっていうゲームにはあまりハマらない。
そう言うやつって、機械を倒すためのハメパターンを覚えるゲームになりがちじゃん。
人間同士だと、接戦の時はいいけど差がついてくるともう残り時間がツラいじゃん。
以前、プレステか何かでオンライン対戦出来るウイイレをやったけどすぐ解約したわ。
その、自分で操作して他人と競う事で人気のあるウイイレは、海外じゃ名前が違う。
きっと「ウイニングイレブン」は英語が苦手な日本人向け、カッコいい英語なんだろう。
英語が出来る人達からはバカにされる、日本人らしい日本語英語なんだろう。
で、その海外版のちゃんとした英語の名前は、プロエボリューションサッカー。
略してPESとして普及していて、たぶんウイイレよりPESの方が普及してる。
ワサコレの海外版はそのネームバリューを利用し、PESマネージャーと言うらしい。
ウイニングイレブンクラブマネージャーってのもあるし、かなりまぎらわしい。
そして今さらに、ワサコレに似たウイニングイレブンカードコレクションがある。
これ全部、海外じゃPESブランドって事だろ。
PESマネージャーとPESクラブマネージャーとPESカードコレクションなのかな。
この惨状、やはり海外版ワサコレ、すなわちPESマネージャーは終了するらしい。
日本でも、ワサコレ公式サイトからウイコレ公式サイトにはリンクあり、逆はなし。
すなわち、どれを普及させたくてどれを終わらせたいかは一目瞭然。
こんなゴチャゴチャした状況で、自社アプリ同士で顧客を食い合うのは損だ。
素人目に見ても、スリム化していく事が必要に思える。
ただ、日本の場合はワサコレはPESブランドじゃないから、ややこしくはない。
海外ではワサコレとウイコレで内容も被って同じブランド内だからややこしい。
それに比べたら、どっちかを終わらせる必要性は低い。
まぁどっちにしろ、PES大好きな外人さんが、見てるだけのゲームをやりたいわけない。
海外には操作するゲームだけPESブランドで出してれば良かったんじゃね。
あたしは全然やってないけど、ウイクラという負の遺産が潰れないでいる。
ウイイレブランドだって事で、トータルで維持してるって事だろ。
現状、ワサコレとウイコレとどっちが儲かってたとしても、残るのはウイコレだな。
あたしにとっては、ワサコレはずっとフレマで遊べる、消さないアプリ。
ウイコレはすぐ消すアプリ、リセマラしかしなくて良い。
ウイコレで先行したカードがワサコレにも出るかも知れないって言う、様子見に便利。
すなわち、ワサコレが終わったらウイコレも終わり、移行はしないって感じ。
末期を感じる妖怪ウォッチぷにぷにも、サービス終了を見たいから消せない。
白猫プロジェクトが裁判で負ければサービス終了するかも知れない。
そして面白さや売り上げではなく社内事情でサービス終了しそうなワサコレだ。
あたしは飽きたアプリをすぐ消してるせいで、なかなかサービス終了に出会えない。
どのアプリも、終わるなら終わってもいいけど、その終わりまで付き合ってみたい。
見てないところで死ぬな。