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2018年 3月 29日 のアーカイブ

これは電子マネーの普及が遅れている田舎での話だ。
昨日、979円の買い物をして1080円払って101円のおつりを貰った。
このことについての話。
数百円の買い物で、毎回1000円札を使っておつりを貰ってたら小銭が貯まる。
財布に小銭がたくさん貯まる不快感は現金主義の弱点であり、電子マネーに劣っている。
だから、979円の買い物をしたら、まず財布に9円あるかどうかを確認する。
財布に9円は入ってないけど80円は入ってて、80円の硬貨が101円の硬貨に出来る。
50円1枚と30円3枚を、100円と1円にチェンジすると言う行為を自然にやっている。
これをやらないと、財布に既に小銭がたくさんあるのに、さらに小銭が増える。
少なくとも50円1枚と30円3枚があるのに、おつりの10円2枚と1円が来る。
財布の中で50円が1枚と10円が5枚あるんだから、100円にチェンジ出来れば嬉しい。
こうやって、現金主義者は財布の小銭をまとめて大きくするよう心がけている。
そうするしかない、他の方法はないと、思い込んで生きてきたから面倒ではない。
いや、面倒ではあるけど、その面倒なことをやめようという発想がない。
ごはんを食べなければ腹が減るわけで、食べるという面倒な行為をやめる気はない。
食べなくても腹が減らない体にみんなが移行してたら、はたしていつ移行すべきかだ。

なんでこの話をするかって、ワイドナショーで何回かその話を見たからだ。
最初は確か500円硬貨が欲しいかどうかの話だったな。
別に欲しいわけじゃないんだよ。
財布に小銭を貯めないために、100円が5枚になるくらいなら500円にしたい。
もちろん500円が2枚になるくらいなら1000円札にしたい。
500円が欲しいんじゃなく、手元に100円が5枚になるのを嫌がってるだけだ。
680円の買い物で1180円払う人は、財布に既に180円入ってるわけよ。
そしておつりで320円貰うから、財布に100円4枚と50円と10円5枚になるわけ。
ゴチャゴチャっと小銭10枚も財布に貯まるから、スッキリ1枚にまとめたわけ。
500円が好きなんじゃなく、大量の小銭が嫌いなのよ。
でも番組では、このもとからもってる小銭の話を完全に無視していた。
ただ単に、おつりをスッキリした金額にする気持ちよさばかり取り上げてた。
違うんだよ、そこに気持ちよさを感じる原因を無視するな。
小銭いっぱいだと気持ち悪いから、まとめられるときにまとめると気持ちいい。
もとからもってる小銭はまとめたい。
んで、この話にあまり興味ない人達は、電子マネーを使ってるから関係ないと。

うん、つまりだ、電子マネーを使えば小銭が増える不快感を取り除けるのよ。
おつりを500円にする爽快感を失うのではないく、不快感から解放されるのだ。
小銭をチマチマ払ってるやつは、意を決して電子マネーにすれば幸せになれる。
この話は後に、どんな財布を持つかって話になり、それも持たないって話になった。
財布に小銭が貯まるのを回避する究極手段は、財布を持ち歩かない事だったわ。
確かに、現金を払うから現金のおつりが貯まる。
現金以外を払えば決しておつりは発生しない。
おつりって言葉がなくなるわ。

あたしがワサコレにハマるのは、選手目線ではなく監督目線のサッカーゲームだから。
昔のサカつくとかカルチョビットとか、ハマるやつはだいたい見てるだけだ。
パスを出したりシュートをさせたりっていうゲームにはあまりハマらない。
そう言うやつって、機械を倒すためのハメパターンを覚えるゲームになりがちじゃん。
人間同士だと、接戦の時はいいけど差がついてくるともう残り時間がツラいじゃん。
以前、プレステか何かでオンライン対戦出来るウイイレをやったけどすぐ解約したわ。
その、自分で操作して他人と競う事で人気のあるウイイレは、海外じゃ名前が違う。
きっと「ウイニングイレブン」は英語が苦手な日本人向け、カッコいい英語なんだろう。
英語が出来る人達からはバカにされる、日本人らしい日本語英語なんだろう。
で、その海外版のちゃんとした英語の名前は、プロエボリューションサッカー。
略してPESとして普及していて、たぶんウイイレよりPESの方が普及してる。
ワサコレの海外版はそのネームバリューを利用し、PESマネージャーと言うらしい。
ウイニングイレブンクラブマネージャーってのもあるし、かなりまぎらわしい。
そして今さらに、ワサコレに似たウイニングイレブンカードコレクションがある。
これ全部、海外じゃPESブランドって事だろ。
PESマネージャーとPESクラブマネージャーとPESカードコレクションなのかな。
この惨状、やはり海外版ワサコレ、すなわちPESマネージャーは終了するらしい。

日本でも、ワサコレ公式サイトからウイコレ公式サイトにはリンクあり、逆はなし。
すなわち、どれを普及させたくてどれを終わらせたいかは一目瞭然。
こんなゴチャゴチャした状況で、自社アプリ同士で顧客を食い合うのは損だ。
素人目に見ても、スリム化していく事が必要に思える。
ただ、日本の場合はワサコレはPESブランドじゃないから、ややこしくはない。
海外ではワサコレとウイコレで内容も被って同じブランド内だからややこしい。
それに比べたら、どっちかを終わらせる必要性は低い。
まぁどっちにしろ、PES大好きな外人さんが、見てるだけのゲームをやりたいわけない。
海外には操作するゲームだけPESブランドで出してれば良かったんじゃね。

あたしは全然やってないけど、ウイクラという負の遺産が潰れないでいる。
ウイイレブランドだって事で、トータルで維持してるって事だろ。
現状、ワサコレとウイコレとどっちが儲かってたとしても、残るのはウイコレだな。
あたしにとっては、ワサコレはずっとフレマで遊べる、消さないアプリ。
ウイコレはすぐ消すアプリ、リセマラしかしなくて良い。
ウイコレで先行したカードがワサコレにも出るかも知れないって言う、様子見に便利。
すなわち、ワサコレが終わったらウイコレも終わり、移行はしないって感じ。

末期を感じる妖怪ウォッチぷにぷにも、サービス終了を見たいから消せない。
白猫プロジェクトが裁判で負ければサービス終了するかも知れない。
そして面白さや売り上げではなく社内事情でサービス終了しそうなワサコレだ。
あたしは飽きたアプリをすぐ消してるせいで、なかなかサービス終了に出会えない。
どのアプリも、終わるなら終わってもいいけど、その終わりまで付き合ってみたい。
見てないところで死ぬな。