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2017年 1月 9日 のアーカイブ

あまってるも同然の3DSにカスタムファームウェア導入をやってみた。
ワンタッチではいかない。
音楽ファイル再生に関する脆弱性を利用し、非公式プログラムが起動する。
そこから、ブートローダー書き換え、ファームウェア書き換えに続く。
ワンタッチで行かない理由は、元のファームバージョンによって攻略が違う事、
書き換える前にバックアップを取る事、いったんダウングレードして作業する事、
などいろんな事情がある。
しかし自分が今何をやってるのかわからなくても、手順通りに作業すれば良い。
ただ工程が長いだけで、書かれているとおりにやれば上手く行く。
っつっても本当に何にもわからず作業したらどうなるか知らんよ。
英語くらいは考えなくても読めて理解して、画面表示にしたがってやれば危険はない。
この一連の作業でカスタムファームウェアを導入して、何が変るのかが問題。
やってみて出来たのは、ゲームカセットからの吸い出しとインストール。
つまりはバックアップして起動できる。
他にも調べてるんだけど、旧DSのゲームはまだ自由に遊べてないみたいだ。
他にエミュもあるようだが、うちの古い3DSでは性能不足なんだとよ。

だから何って事だが、この先じゃなくてここまでが面白いところ。
既に3DSゲームなんかやる気はない。
だからあまってるも同然の3DSなんてものがあるんだけどね。
手順を辿って改造を行ったという事がこの遊び。
そして、バックアップしてみた、インストールしてみた、起動してみた。
これで良いじゃない。

ゲームによってデータサイズに差があり、バックアップもインストールも時間が長い。
手間をかけてまでバックアップ起動にする意味もないだろう。
昔はネットからダウンロードして遊ぶのが合法だったが、今は違法だから出来ないし。
ゲーム自体を遊ぶ事にはほとんど貢献しない。
カートリッジの入れ替えを省略するか?
あとチートとかするか?
まあ、あたしはこれ以上遊ぶ事ないな。