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夏を制するものが受験を制するなどとよく言われるが、こっちの受験ごっこも今が大事な時期。 八月の最終週ということで、今週はさらに気合を入れて、買った本を復習しまくる。 特にひと目のシリーズは体の一部にしてしまうくらいに親しみたいと思っている。 月・木-ひと目の手筋 火・金-ひと目の詰碁 水・土-ひと目の布石 これはこの三冊の現物を見る前の時点で立てたローテーション学習計画だ。 これらを買おうと思った時点では、こんなにボリュームがあるとは思…続きを読む
現在、主に対局に使っているのは、スパイウェア付き無料ソフトのバリュー囲碁だ。 スパイウェアは広告表示のための物で、ゲームしてないときでもたまに表示される。 広告表示には慣れたし、まだ全然かなわないくらい強いから、このソフトで十分なのだが、 時々、いかにもCPUを攻略しているような感覚に襲われる。 もっと人間的なソフトと戦いたいと言うことで、 他にどんなソフトがあるのか調べてみたら、どれも1万円以上するから高くてビックリ。 まず銀星という…続きを読む
ファミコン時代からずっと電子機器を使った娯楽を趣味としてきたあたしにとって、 東京方面まで出て行けばとりあえず秋葉原で見たいものはたくさんあった。 ゲームソフトであったり、楽器であったり、自作パーツであったり、常に魅力的だった。 Delphiばっかりいじってたときも、弘前では書籍が手に入らないので新宿あたりで物色したものだ。 しかし今、楽器はしばらくいじってないし、PCのパワーアップにも興味がないく、 書籍はAmazonで買うことに慣れ…続きを読む
詰碁と手筋は車の両輪だそうだ。 詰将棋は知ってるから、囲碁の問題といえば詰碁だろうと思いきや、手筋と詰碁があるらしい。 でもそんなこと言われても手筋ってなんだかわからないので、先に手筋の本を読む。 問題は結局どうにかして詰める方法がほとんどで、手筋と詰碁の違いが最初は見えてこなかった。 しばらくやっていると、相手の石を取る問題だけではなく、連絡する方法や一手得する方法が出てくる。 また、石を取る問題も、自分の方が取られそうなところから逆…続きを読む
よく、頭の中がゲームでいっぱいになって眠れないことがあるが、 落ち物パズルゲームにはまった時は、頭の中でブロックを積むようになる。 テトリスでいえば、素人は真っ直ぐの棒が落ちてきて4段消えるシーンを思い浮かべるが、 玄人はいくら待っても棒が降ってこない、四角やカギ型ばっかりの最悪状態を思い浮かべる。 想定される中で最も嫌な物が降ってきてもなお耐えられるよう、トレーニングするわけだ。 他の落ち物でもテトリスと同じで、何が降ってきてもしのげ…続きを読む
幽玄の間で初めて対戦してみた。 面白かった。 いや、対局中は面白かったのだが、対局後の処理が全然わからない。 両者パスすると、死に石を指定しろって言われる。 この場合、黒が死んでるんだから、白が死んだ黒石を指定するんだと思い、 こちらから指定する物など何もないということで、「指定終了」を選んだら当然拒否された。 なんかセキがどうのと表示されたから、セキではないから自分が指定するんだと思った。 で、死んでる黒石を指定して、指定終了を選んだ…続きを読む
アマゾンから来た4冊のうち、3冊は姉妹品で同じくらいの厚さや大きさ。 370頁という意外なボリュームで、左頁に問題、めくると右頁に答えが載ってるという構成。 手筋と詰碁は問題が始まる前にちょこっと説明頁があり、その辺までは読んだ。 布石は1題だけやって、昨日まで読んでた本と内容がかぶりそうなので後回し。 なんせ4冊も一気に買った物だから、やる順番を考えなきゃいけない。 これら3冊は第二十五代本因坊趙治勲だし、アマゾンでも売れてるようだし…続きを読む
ゲームボーイアドバンスのヒカルの碁で左為にルールを教えて貰い、 趙治勲のおぼえたての碁を読んで「たちまち強く」はならなかったが、9路盤ならだんだんわかってきた。 19路盤にステップアップするために、今読んでるのが「序盤の打ちかた」という本だ。 まさに19路盤へのステップアップのために書かれた本。 隅への先着、シマリとカカリ、辺のヒラキが書いてある。 しばらく9路盤しかやらないだろうと思ってたから、買っても読まずにいた本だ。 ところがこの…続きを読む
もうCPUと9路盤を打ち続けてもこれ以上実力が伸びないと思う。 そろそろ19路盤をやってみたいのだが、盤が広すぎてどう打てばいいか見当も付かない。 そこで、他人の碁を見てどうやるのか参考にしようと、NHKの囲碁を見た。 またしても途中で眠たくなったのだが、以前よりは何やってるのか理解できるようになっている。 その対局を見ても、やっぱり盤が広すぎて、局地戦にこだわり続けるか他を打つかの切替は理解できない。 さらに、途中で降参したのでこのあ…続きを読む
igowinでもバリュー囲碁でもAI囲碁でも銀星でも通じる初手33からのパターンは、 囲碁と言うよりCPU攻略見たいになっちゃって、それで勝っても実力とは言えないんじゃないかと言うことで、 今度は初手天元から打ってみる事にした。 ところがこれもまた僅差勝利パターンにはめちゃう事になり、初手33より勝率いいっぽいんだな。 初手天元により、CPUはいきなりツケて来ないで、かならずスミに打つ。 白2の反対側の33に黒3、白4の反対側の33に黒…続きを読む
igowinで2子ハンデを貰っての勝率が上がった。 次は12級あたりで定先になるのだが、ぜんぜん勝てる気がしない。 石を分断されて取られないよう、守って守ってガッチガチに固まって、生き残るのが精一杯。 思うに、今はまだどこまでが安全かを判断できてないせいで、 過剰に守ってみたり、攻め込む勇気がなかったりしてるんじゃないかと。 だから、はじめからあるハンデを守りきれば勝利し、守りきれなきゃ負けてるんだと思った。 防戦一方で戦いに行かなきゃ…続きを読む
マンガのヒカルの碁の登場人物は、負けをあまりにも恐れているように見える。 一度でも大敗するくらいなら、囲碁自体をやめてしまおうという勢いだ。 例えば塔矢アキラは強すぎるから、同年代の子供の芽を摘まないよう、大会には出ない。 別に天才少年に負けて、自分が天才じゃないからやめるって子を引き止める必要はないだろ。 天才少年とはいえどもまだアマのくせに、そこまで配慮するほど、囲碁の負けはイヤなものなのか。 左為も相手によって打ち方を変えるし、イ…続きを読む
「はじめたばかりの碁がたちまち強くなる」本を読み終えた。 途中、どうしてこうするのかもうわかってますよねっていう問いかけに、わかってない部分もあったし、 解説された手の意図はわかっても、解説されてない手の意図がわからなかったりもしたが、 だいたい何やってるのかは理解できた。 ちょっとわかってきたから、解説を先読みしてしまって、それはわかってるよって思える事も出てきた。 ということは、本当にたちまち強くなったかも知れない。 ので、バリュー…続きを読む
作られた当時は白だったのに、今は白でも黒でもなくグレーな解釈をされているよな。 白でも黒でも良いから、どっちかにハッキリしなければ国益を損なうことになる。 だからあたしは改憲を望んでいるが、グレーからグレーへの改憲だけは大反対だ。 まっすぐに解釈するならば、迷彩服を着た集団が公務員として存在してはいけない。 戦車とか戦闘機とかを保有するのも憲法違反だったはず。 でもそれじゃぁ、よその国から侵略され、国民が殺されそうな時、守ることもできず…続きを読む
ドラマを楽しみにしていたのに、アジアカップが延長したからあきらめた。 ヒデが代表から外れてから応援する人がいなくて、サッカー中継自体あまり見てなかったのだが、 高原を応援したくて今日は、オシム体制になって以来はじめて本気で見た。 高原といえばエコノミー症候群だ。 ジュビロでいくら活躍しても、代表で一番がんばって欲しいときに限って、 なんかわけわかんない病気を何回も繰り返して全く役に立たなかった。 ドイツのどこかに移籍してもしばらく全然活…続きを読む