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アマゾンの評価と、書店での仕入れ具合から、人気がある本なんだろうという判断で、9月に買った本。 9月に買ったにも関わらず、18ページまでの序章しか読まずに本棚に眠っていた。 もちろん、日本棋院の囲碁文庫のカバー強度の問題であって、中身に不満だったわけではない。 ビニールカバーを装着し、もう一度序章から読んでみた。 序章は不親切で難しい。 「天下初段」シリーズと言うことで、初心者は相手にしていないという事かも知れない。 「実戦手筋の急所」…続きを読む
筋肉系のYouTubeばかり見てるが、どうやらグラップラー刃牙を好きな脳筋は多いっぽいんだよ。高校生の頃、学校近くの散髪店で置いてあったのを多少は読んだよ。全然ハマらなかったけど。当時のあたしは格闘技ファンだったので、修羅の門とか破壊王ノリタカとか読んでたんだ。んで散髪店で、平直行にそっくりな漫画が置いてあるなぁって事で興味を持ったんだ。ところがその高校生のあたしには、他の格闘技漫画と比べて面白くはなかった。陸奥圓明流の虎砲や無空波みた…続きを読む
ケンジントンのトラックボールを半年くらい使ったかな。 さすがに慣れて、精密作業をするときとブラウザの進むボタンの時以外は気にならない。 一番いい高級な機種を買い、しっかりと慣れて、これでやっと言い訳する余地はない。 トラックボールはマウスに劣ると断言出来る。 今週、医者にパソコン画面を見せられて検査結果の説明を受けたのよ。 そいつが、画面の注目すべき場所をマウスカーソルでグルグルと囲んだのね。 それは別にマウスの達人じゃなくても、少しマ…続きを読む
あくまで、トラックボールは悪くないデバイスではある。 が、あたしはマウスの操作が上手すぎて、トラックボールのメリットを凌駕する。 よって、トラックボールのデメリットばかり感じて、工夫したくなっている。 その工夫の極端な例は、古いマウスに戻ること。 新しいマウスを買うのはもったいない。 どっちにしろ買っちまったケンジントンを使わないのはもったいない。 で、無理矢理使っている。 専用ソフトはアンインストールしたが、加速が欲しくなった。 9年…続きを読む
あたしは多分、マウスの使い方がすごくうまいのよ。 パソコンで大画面モニタを使うとポインタの移動が大変でしょ。 だからマウスの設定で必ず最速まで上げて、物理的に少ししかマウスを動かさない。 そうすると精密な動きが難しくなるんだけど、きっとその部分が慣れて上手なんだと思う。 最速にしてるのに精密な動作が出来るってのは、マウスにストレスを感じる要素がない。 きっと、これがうまく行かない人が、トラックボールやタッチパッドを好むんだと思う。 あた…続きを読む
囲碁を扱う書籍の中でも、定石のジャンルが最も取っつきにくい。 例えば詰碁なら問題が多ければ多いほどよくて、全問暗記できるぐらいだと物足りなくなっちゃうのに、 数え切れないほどの定石を図鑑のように網羅した本は、多すぎて覚えられないから挫折しちゃう。 上下巻に分かれてたりしたら、買う前に戦意喪失する。 覚えるつもりじゃなく、詰碁のように楽しむつもりで読めたらいいのかも知れないが、 楽しめるほどの実力になる前に、分からなくてもとりあえず暗記を…続きを読む
詰碁で読みの能力を訓練しているわけだが、読みの能力は三つに分けて考えることが出来そうだ。 一つは、何手読めるかということで、あたしは5手ぐらいで終わる問題じゃないと混乱する。 有名な定石から生ずる死活は、たいがい10手以上読めないと答えを出せないのだが、 そういう問題が初段向けの本でも多く載っていて、あたしは暗記なら出来ても、実力では解けない。 定石は暗記じゃダメだといわれるが、その後の死活まで読めなきゃ、実力ではなく暗記で打つ事になる…続きを読む
囲碁未来の認定問題で、「手筋」として出題されるのは「攻め合い」だ。 あたしは最近、いわゆる死活だけやっているが、攻め合いもまぁまぁ面白いと感じた。 ところが、一冊の詰碁集の中で、ほとんどが死活でたまに攻め合いだとやる気がなくなるんだな。 これは、ラーメンを食べたい時に連れて行かれたカレー屋のようなもので、 たとえカレーが美味しくても、ラーメンを食べられなくて逆にストレスにすら感じてしまう。 攻め合いはそれだけ集めた本をほぼ手つかずで持っ…続きを読む
パチリコのサイトをまだどんどん読んでいる所だが、この人はかなりの年配なんだね。 囲碁の五段よりも指導方法の研究よりも、とにかくサイトを作ってる事がすごいっていう年齢だ。 それほどのベテラン指導者の目から、初心者をどういう風にみているのか、大変参考になるし、 同意できない点もたくさんあるが、その通りだとうなずける点もやはりたくさんある。 定石を教えないとか、19路盤は有段者からでいいという考えは、本当にその通りだと思う。 本来、ルールしか…続きを読む
レベルが高すぎるからと読みかけにした地取り戦法だが、依田ノートに比べたらだいぶ理解しやすい。 地を取ることが厚いというよりは、相手を厚くしないような地の取り方が書かれた本だった。 ただし、後半は練習問題になっていて、その問題が地取り戦法とどう関係があるかわからない物もある。 普通に布石の問題で、趙治勲ならどうするか、自分ならどうするか考える本だった。 マーケットプレイスで中古本を二つ注文したが、台風の影響があったかまだ到着していない。 …続きを読む