界王拳について
クイック開眼について、クイックではない別の名前が必要だなんて思っていたが、
既に自分で、表現するのに便利で界王拳という言葉を使っているし、
ネーミングで特許を取って商売する気もないので、名前はパクリで界王拳でいいわ。
界王拳スクワット、界王拳腕立て、界王拳上体そらし、以上界王拳ビッグスリー。
界王拳とはマンガのドラゴンボールに出てくる概念だ。
受験か何かのせいで、あたしはドラゴンボールで界王が初登場するあたりだけジャンプを見ていない。
それで、噂だけで聞いた界王拳とやらは、かめはめ波の様な強力な光線技か何かだと思っていて、
ナッパに界王拳と称する平凡な体当たりをしたのを見てやたらガッカリした記憶がある。
後に、界王拳とは戦闘能力を一時的に高める技術で、体当たり自体は関係ないと知る。
ドラゴンボールで言うところの戦闘能力というのは、フリーザ達が持ってるスカウターでの概念で、
彼らと接触がなかった地球の亀千流概念では気とか呼んでいたな。
戦闘能力の方はむやみやたらと頻繁に上下する物ではなく、
気の概念では普段は低くて戦うときだけ上昇し、さらに界王拳で限界を超えてあげることが出来る。
どちらもドラゴンボール内での概念であり、実世界には存在しない。
一応、気を高めると力も強くなりそうな描写があるし、スピードが上がる描写もある。
光線技の破壊力も上がる。
トランクスに関してはパワーを上げすぎてスピードが落ちたとか言う失敗もした。
よって、この界王拳で高められる能力がなんなのかはかなり意味不明なのだが、
悟空は重力の大きい場所で修行するほど界王拳の耐性をも大きくしていったことから、
界王拳は重力に耐える力として、あたしの中ではイメージされている。
そしてあたしの界王拳も、自重を振り回して負荷を高め、それに無理矢理耐えさせる訓練だ。
装置はないので技術で高重力を発生させ、受け止める瞬間のエキセントリック収縮で炎症を起こす。
この一連の行為を表現するのに、便利に使ってしまった言葉が界王拳だったので、
もうこれは界王拳と呼べばいいじゃないかと思った。
個人的にやってることだし、ケガのリスクが高すぎてどうせ他人に勧められないし、
一人でそう呼ぶ分には問題なかろう。
タブマンコというネーミングも、人に勧めないからこそあえてふざけた物で、今回もそういう感じだな。
そのふざけが通じなかったロシアあたりから何件かメールが来たりしたが。
P2Pのソフトを池田なにがしと呼ぶ運動とかあったが、狙いはそれに近い。
嫁には界王拳スクワットだけ勧めたが、負荷を高めるコツは教えてなくて、
単にジャンプしてスクワットするだけの安全な物なので、いわば界王拳一倍だな。