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2010年 8月 19日 のアーカイブ
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あたしの場合はまず普通が目標であって、普通以上が目標ではない。
糖尿病まっしぐらな体質を改善しつつ、老いても生活に不便を感じない筋力を維持したい。
でも実際のところ、糖尿病になりそうな人も老いて足腰が弱る人もいっぱいいて、それが普通なんだから、
そうならないように努力すると言う事は、普通よりちょっと上を目指してる事になるのかも知れない。
すなわちあたしの場合は、まず人間を目指してきたわけだが、本当はゴリラを目指すべきかも知れない。
だから悪いことではないのだが、最近鏡を見てゴリラっぽいと思える日が多くなった。
おそらくまだ普通以下であり人間以下でもあるので、人間を通り越してゴリラって事はないはずだが、
本人だから変化前の印象が残っていて、つい変化後と比べてしまうから、
変わった部分ほど強調されて目に映り、その強調された脳内変換スタイルがゴリラ方向だって事になる。

これは紛れもなくトレーニングの質向上が原因に他ならないんだけれども、
トレーニングの質向上を果たせたのは薬物の助けによる部分も大きかっただろうし、
痛めつけた部分を普段以上に成長させたのも薬物の影響だろう。
本当は今月は脂肪を減らす事を目標にしていたけれども、成果としてはゴリラ化が顕著であり、
サプリメンテーションは失敗なのだが、失敗から別の成功が生まれたような物だ。

筋肉増強させているのがサルブタモールかノルバデックスかは結局まだわからないのだが、
どっちだとしても今後とも偶数月はノルバデックスもサルブタモールも基本的に飲むからいい。
米国のファットバーナーは卒業するつもりだけどまだまだ余ってるので、
それを早めに消費したいと思えばサルブタモールのお休み期間も増えるけど、
いつか気が向くまで、たとえば来年の夏までファットバーナーはいらないと思ったら、
もうずっとサルブタモールが効いてるかノルバデックスが効いてるか、わからないまま一緒に飲む事になる。
それで別に構わない。
結論を出してどっちかを誰かに勧めるためにやってるのではないので、
どっちも安く入手出来てる内はどっちも続ければいい。

心配なのは、プロホのオンではなくオフにゴリラ化してるという事だ。
プロホだとPCTしないと筋肉を維持できないって事になってるわけだが、
サルブタノルバで得た筋肉を維持するために何もいらないんだろうか。
PCTはテストステロンの自己生産量低下を治療するわけだが、サルブタノルバでは治療すべき物がない。
しかもたまたま、サルブタノルバでプロホのPCTにもなるから、
そうやってちょうどよく隔月で繰り返してたら、休みなしで毎月どんどんゴリラ化していくんだろうか。
それともどこかで予期せぬ副作用が出て死ぬんだろうか。

いくら薬物が強力でも、人の体は与えられたストレスにしか適応しないというルールがある。
100kgを持ち上げるトレーニングは、100kgを持ち上げる筋肉を鍛えるのであり、
いくら100kgを繰り返し持ち上げても、200kgを持ち上げる筋肉は育たない。
つまり、あたしの場合はダンベルを撤去して自重だけでトレーニングするようになったので、
自重で鍛えられる限界を超えた筋肉は、たとえ薬物を与えても得られる物ではない。
どんどんゴリラ化するって言ったって、自重の限界でストップするに違いない。
その時点は間違いなく、ゴリラではなく普通の人間だと思うが、
本人にはゴリラ化する過程に見えて仕方ない。

オフが調子よすぎて、逆にオンが満足出来ず憂鬱になるかも知れないな。