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8月はスパドロを初めて試す予定なので入念に下調べしているが、
やはり理論上もレビューからも、他のプロホルモンより危ないようだ。
買った時点では週3日摂取のつもりだったので、どれだけ危なくても大丈夫という気持ちだったが、
ノルバを買ったことで隔日摂取の意味が無くなったので、毎日少なく飲む事にしたのだが、
スパドロは1日1錠でも危ないから3週までが無難なようだ。
日本語の情報はほとんど、某所のネタをそのまま信じて転載した物ばっかりなのだが、
その情報発信源において、英語の誤訳、化学的誤解、ネーミングの曲解などが重なって、
スパドロの実態とはほど遠い性質の物として紹介され、他のサイトにも広まってしまったので、
もし、日本語で書かれた情報を元にスパドロを買いたいという人がいたら、それは絶対やめた方が良い。
これは毒性が強い部類の経口ステロイドであって、副作用を抑えたハイテクプロホルモンではない。
M1Tが禁止された後に発売された物なので、当時の触れ込みは全てM1Tと比べてって事なわけで、
M1Tより安全だったらそりゃ安全だって書くけれども、相手がM1Tでは安全な内に入らない。
特に肝臓に対する毒性と悪玉コレステロール値が重篤な副作用なのだが、
M1Tよりはマシならしく、M1Tを経験した人ならたぶんこれは安全だと言い切っちゃうだろう。
某サイトの情報発信者もそうだ。
でも、後発のもっと安全なフェラプレックスよりはワンランク、
ハロドロ、エピスタンよりはツーランク上の危険さなのは間違いない。
それで、調べれば調べるほどどうやら、スパドロは3週までにした方が良さそうだ。
発売元が4週以上可能と言ってるのに、コミュニティの常識は3週までになってて、
4週やるメリットは少ないからって理由だが、つまりそれほど危険って事だ。
安全であれば、メリットが小さくても満足して一応3週よりは4週やる方がいいと言うだろう。
よほどのメリットがなければ4週やるべきでないって事は、ものすごく危険な部類で間違いない。
ダイアナボルは8週やるのが当たり前ってほど、8週やってもガイノぐらいしか悪いことがないのに、
5アルファ還元済みでガイノが起らないスパドロで、4週やるメリットを話さなければならないほどに、
よっぽど、出来れば3週でやめるべきだという話になってる。
自己生産のテストステロンを抑制する能力についても、M1Tよりマシだというレベルだ。
M1Tは数日でシャットダウンするらしく、まぁそりゃM1T以上って事はなくて当然だが、
サプリ屋で売ってるPCT用サプリで回復が追いつく物ではなく、
自己生産量が少ない間は、せっかくオンで増えた筋肉を維持する事が出来ず、逆に減る事もある。
だから絶対にSERMは必要だと書かれているわけで、SERMも買ったしいよいよ来月スパドロだ。
多く飲むのも危険だし、他の肝臓に悪いプロホとスタックするのも危険なので、
少なく飲んで、しかも肝臓に悪くないプロホとスタックするのがよいと言う話になっている。
まさに今まだ家に舌下プロホがある内に、スタックで消費するのが最適だ。
単独だと10/20/20の3週が一般的らしいが、スタックなのでずっと10mgで良いだろう。
半減期は短いらしいので、1日1回であればタイミングも難しい。
舌下はローテーション的に8月は1アンドロの番だが、リキッドロンにするか迷ってる所。
米国でプロホルモンの扱いが本当に全面的に違法になったのかどうかは疑問だ。
一部は違法で、一部はメーカーの自粛で、一部はショップの自粛って感じがする。
まだ新製品で1-T前駆体のカプセル入りとか出てるし、在庫限りのはずの物も結構まだ売ってるし。
ただ、実際入手困難な方向に動いてるのは事実のようで、全盛期よりちょっと高く売ってるし、
やっぱり聞いたことあるメーカーの、誰かが試して良かったものから売り切れていて、
変なメーカーの変なプロホルモンは、成分表示上は絶対効くはずでも、複数ショップで余ってたりする。
そんな中の一つに、Andro-XSっちゅうのがあって、安くて成分も申し分なく、飛びつきたくなる。
成分はハロドロのクローンにアロマターゼ阻害を混ぜた物のようだが、量に対して安すぎる。
ステ市場でトリナボルとして売ってる同等品は10mgの一錠あたり60円、
CELのクローンなら25mg1カプセルあたり送料込みで70円くらい、
Andro-XSはハロドロだけで60mgプラスAIブレンドで1カプセルあたり50円くらいだ。
トリナボルで一日360円分飲んだのと同じ効果が、一日50円で期待できる事になる。
あくまで、成分表示が正しければと言う事になるのだが。
しかし当然ステ市場のやつだって、いやむしろステ市場こそ成分表示が信頼できるブランドは少ない。
自分の体が複数あればこのAndro-XSもすぐ試してみて、良ければ買い占めたい気持ちはある。
一つしかない体ではまず、買っちまった物から試したいし、売れてもいない物を試す余裕はない。
トリナボルならびにハロドロは、ジオルかジオンの違いしかないほぼ同一の物であって、
構造としてダイアナボルの4番に塩素を付けた(4chloro)だけの、肝臓に悪いステロイドだ。
塩素の違いだけで、ダイアナボルを効果も副作用も弱体化することが出来てるらしい。
副作用が少ない分、当然多く飲まないと効かないわけで、
スパドロは10mg、フェラは10mgか15mgで売ってるのに、ハロドロは25mgか50mgで売っている。
スパドロやフェラは10mg~20mgが限界と言われるが、ハロドロは75mgでも平気とか言われる。
安全でもコスパの悪いハロドロを、安くほどよく60mgで買えるならAndro-XSは買い占めたくなる。
それでも人気がなくてあちこちに在庫を抱えた店があるんだから、よっぽどうさんくさい。
60mg入ってるのに一日二回飲めと言う表示もうさんくさく、ラベルが間違ってるんじゃないかと疑わしい。
さすがに120mgもハロドロ飲んで肝臓が大丈夫なのかと思うと、何もかも信用するわけにはいかない。
たとえば2カプセルで60mgなんじゃないかって事も考えられる。
プロホルモン並に効く非ホルモン性のブースターだという商品説明とも矛盾する。
一応成分通り入っているだろう事は期待しても、ハロドロ以外のAIの部分が邪魔だとは感じる。
オフにSERMを飲む前提で、オンにAIを飲んでたらさすがにエストロゲン不足で弊害が出そう。
どっちも飲まないという期間を作る人なら良いと思う。