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2010年 8月 3日 のアーカイブ
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脱ダンベルで脱パーフェクトプッシュアップ。
これで身一つとまでは行かないが、ブルワーカーを携帯すれば旅先でもいつものスケジュールを全うできる。
実際ブルワーカーを携帯して旅行しようとは思わないけどね。

クイック開眼でスクワットは身一つで筋肉痛を起こせるようになり、
バンテージサポーターで加圧する低酸素性トレーニングでパンプアップも出来るため、
少なくともモモから下のトレーニングについてはダンベル不要となった。
ただし、ダンベルを持たないと腰や握力へのダメージがないので、その分はあきらめなきゃいけない。
さらに腕立てでも身一つで筋肉痛を引き起こせるようになり、この二つのトレーニングだけでも割りと十分だ。
これで十分にもかかわらず、腹筋用にニートゥチェストと背中用にブルワーカーをやってるので、
これ以上のトレーニングは要らない感じがいている。
要らないけれども面白がってやってるのがコンセントレーションカールで、今唯一ダンベルが必要。
これをやめて、代わりに腕を注射用駆血帯で加圧してブルワーカーのヒモを引っ張り、
ダンベルもパーフェクトプッシュアップもしばらく使わないつもりで片付けておいた。

ちょっと前まで、コンセントレーションカールが一番面白くて、扱える重量は増えていくし、
力こぶは盛り上がってくるし、以前は週3だった物を週2に減らしたがまだ伸びそうだし、
重すぎるくらいに重くして反動で持ち上げてゆっくりエキセントリック収縮させたり、
ちょっと軽くしてストリクトにパンプさせたり、最も正しく効率的に鍛えられたのが上腕二頭筋だろう。
成果からみても、加圧とかクイックとかスローとか小細工するより、高重量を扱えるなら扱った方がよい。
それはわかってるんだが、一種目にしか使わないならダンベルはデカくて邪魔すぎる。
ダンベルだけで全身鍛える事も出来るわけで、全身のために1セットのダンベルならコンパクトだが、
背中はブルワーカーにシフトし、スクワットは身一つのクイックにシフトし、
腕立てでさえ工夫次第で筋肉痛を引き起こせると、いよいよダンベルが邪魔になる。
そもそも、老化防止で体を支える筋肉を維持する目的に、二頭筋は当てはまらないので鍛えなくて良い。
やってもやらなくてもいい種目一つのためだけにだと、ちょっと大がかりな感じがする。

まだ、ブルワーカーを使ってやる二頭筋加圧はあんまり上手じゃなく、
やりにくかったので筋トレ用ゴムチューブを買ってみようかと思っている。
それを二頭筋だけじゃなく背中のためにも使えるなら、ブルワーカーもしまってさらに荷物が減る。