さらば物理SIM出し入れ時代

スマホの回線を度々入れ替えたい人には物理SIMが便利だ。
eSIMも使ったことあるけどあえて物理SIMを選択している。
嫁のスマホにApple IDの2段階認証が届かなかった時、あたしのスマホに嫁の物理SIMを入れた。
それでも届かなかったから、問題は端末じゃなく回線にあると断定した。
わかって使ってる人ほど物理SIMが便利。
けれども発表されたiPhone17ではもう物理SIMなし、eSIMのみ対応って事になったらしい。
Pixelも10からは物理SIMなしになると言う噂はあった。
海外版は既になってるかも知れない。
SIMトレイはない方がトラブルも少ない。
物理SIM自体も小さなコンピュータだから寿命があるし、接触も悪くなってく。
何年もMNPしないで端末だけ買い替えて使い続けてたら心配になってくる。
いつまでも使い続けられないだろうな。
いつかは諦めてeSIMで使って行くしかないな。
わかってはいた。
こんなちょっとの便利は必須ではない。
踏ん切りをつけて、先程eSIMへの乗り換え手続きをしてすぐ完了した。
紙でQRコード郵送とか物理SIMの返却とかはないっぽい。

楽天モバイルの場合、物理SIM再発行は有料、eSIM再発行は無料となっている。
だから今回eSIMへの移行は無料だったが、もし物理SIMに戻りたかったら有料になっちゃう。
後戻りは出来ないわけじゃないけどなるべく避けたい。
もともと楽天モバイルの料金確認や設定変更が出来るアプリを入れてる。
それを使えば申し込みできる。
申し込めばすぐメールが来るので、メールのリンクを踏むともう開通ボタンが出る。
ボタンを押すとクルクルして長めに待たされ、ちょっと不安になるけどこれで開通する。
まだ物理SIMを取り出してないのでステータスバーはデュアルSIMになってた。
バッテリーが減るかも知れないので古い方をオフにした。
どっちがeSIMか紛らわしいが、モバイルデータ使用量で区別がつく。
新しく入れた方は使用量の統計が今日から1ヶ月になってるので、1日起算に設定した。
5Gや2Gに接続しない設定も元に戻ってたから変更した。
古い方はPixel9からPixel10Proにデータ移行した際、それらの設定も引き継いだ。
おそらく、来年Pixel11に移行する際はeSIMごと一発で引き継げるだろうと期待してる。
それを期待してるからこそ今のうちにeSIMにしたんだけどね。
んでもしかしたら一発で引き継げないかも知れないから、今やった設定をここにメモってる。
自分でここを読み返せば成功した手順が書いてあるから安心と。

やらないとは思うけどもしroot取った時とか、eSIM再発行になるのか不安。
rootのメリットはどんどんなくなり、デメリットはどんどんデカくなってるかと。
来年の野良アプリ規制が心配だが、おそらく開発者オプションとかで回避出来ると思ってる。
Playプロテクトは隠してもいないで普通にオフに出来るから、そのくらいになるかもだし。
まさかroot必須にはならないと思うが。

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