筋トレ歴=YouTube視聴歴
筋トレ歴何年って話は、ジム通いの人ならジムに行き始めた日からで良いだろう。
なかやまきんに君のエピソードだと、部活を引退して運動不足になるからジムに行った日からだ。
じゃぁそのなかやまきんに君は、部活で筋肉を鍛えてなかったわけじゃないだろ。
部活で鍛えた分はノーカウントで、ジムで鍛えた分だけを筋トレ歴と呼んでいる。
あたしは部活しながら部活に影響すると思って自宅で腕立て伏せをしていたよ。
空手部だからパンチの動きに似た筋トレと言うことで、拳をつく腕立て伏せを家で毎日やってた。
けどそれを筋トレ歴として数えないなら、今も筋トレしてないような物だ。
家で出来ることをチビチビとやって来たが筋トレではない。
筋トレ歴ゼロだ。
しかし興味を持ったり薄れたりしつつも、少しずつ何かしらの運動を続けてはきた。
あまりにも少しすぎて、何もしてないも同然という期間もあったかも知れない。
有酸素よりは無酸素が好きなので、自分では筋トレのつもりで短時間の運動を選択した。
体力がなくて長時間は運動出来ないので、せめて短時間で全力を出す運動を筋トレと称した。
そして最近は人生で最も筋トレに熱心になってるつもりだが、他の人から見れば筋トレじゃない。
筋トレ歴はゼロだけど最近少し運動してますよ状態の、その最近ってのがいつからか。
筋トレ歴じゃなく、ちょっと運動してます歴をいつ時点から数えるか。
あたしはダンベルを使い始めた日でもサプリを飲み始めた日でもなく、YouTubeを見始めた日だな。
YouTubeに大量の情報があることに気がついてから、影響を受けて少しずつ運動量が増えていった。
それが去年の6月くらいからだったようで、じゃぁ自称運動歴1年かな。
例えば昔買ったチンニングスタンドを、YouTube見る前から使ってはいた。
けどYouTubeで見てマネしたフォームでやると前面のバーが邪魔になって、別のに買い換えた。
ディップスの持ち手に吊り輪を吊して斜め懸垂も始めた。
ゴムバンドを吊して補助懸垂も始めた。
こんなに活用しまくりになったきっかけはYouTubeだ。
アブローラーもYouTubeがきっかけだし、今は台車でやってるけどYouTubeがヒントになった。
腕立て伏せは昔からやってるが、フォームの研究はYouTubeの影響を受けてる。
ジャンプするスクワットもブルガリアンスクワットもYouTubeの影響でやってる。
サイドレイズはまさにYouTubeで知ったわけで、見てなきゃ三角筋を鍛えるという発想がなかった。
いやたぶんトレーニング情報は昔から変わってなくて、書籍とかでも同じ事が書いてある。
けど実際にやってる動画を見るかどうかで興味が違ってくるんだと思う。
この人物のこの部位はこの種目で鍛えましたよと、目の当たりにしてこそマネしたくなる。
ジムに行ってないから、動いてる筋トレを見る機会がない。
YouTubeを習慣的に見るようになる前は、筋トレが遠い世界の出来事だったような感覚だ。
また、どちらかと言えば筋トレよりもサプリの動画の方が面白くて見てた。
今じゃサプリも食事扱いに考えてて、味より栄養を重視するような料理チャンネルも好きだ。
食って動くという生活全般がYouTubeに影響されて変化した。
まぁ、あたしはかなり偏ってチャンネルを見てるから、誰しもがこうなるわけではない。
けど昔で言えばテレビの普及で生活が変わったのと似たことが、今はYouTubeなんだなと。
テレビは画一化に進むけどYouTubeは個別化に向かうところが違うけど。
そうそう、コロナが流行ってテレビが同じ話を繰り返して嫌になったのよね。
だからテレビと違って個人が個性を出さないと生き残れないYouTubeが好きになったのかもね。