太れないから糖尿病になる

糖尿病についてAIのGeminiを問い詰めて、考え方をアップデートした。
ま、やるべき努力は今まで通りなんだけど。
我々は、口から入れた栄養を体中の隅々の細胞に血液で送っている。
ところが隅々の細胞が栄養過剰になると、血液中の栄養は受け取り拒否される。
受け取り拒否された栄養のうち特に糖が血管を痛める。
網膜の血管を痛めれば失明するし、腎臓の血管を痛めれば人工透析だ。
だから、食べた栄養が細胞で受け取り拒否されない努力が必要。
筋トレして細胞の栄養を消費するか、そもそも余るほど栄養を摂取しないか。
栄養は糖でも脂肪でも余れば受け取り拒否になるんだから、糖だけ気にすればいい訳じゃない。
と言うところまでが、インシュリンの感受性がダメになっちゃう糖尿病。
インシュリン感受性がダメになると、それでも血糖値を下げたくてインシュリンを作り続ける。
結果、インシュリンを作る膵臓がダメになっちゃうのがさらにダメな糖尿病。
んで、ホントかどうか知らないけど血糖値の急上昇でも膵臓がダメになるらしい。
Geminiとの対話では、急上昇で糖尿病になる理由に納得は得られなかった。
GI値が高かろうが低かろうが、トータルのカロリーが多ければ細胞に貯められなくなる。
瞬間の血糖値の上がり下がりじゃなく、とにかく肥満で糖尿病になる。
でもどれだけ太れるかは個人差があり、それぞれの限界を超えて食い過ぎちゃダメ。

太れる限界をアップするために、やっぱり筋肉は多い方が良さそう。
筋肉を増やすためには糖質を多く摂った方が良さそう。
それでカロリーオーバーにならないように、まぁ制限するなら脂質の方かな。
鶏肉と卵をおかずに米をたくさん食って、揚げ物をカットすることが糖尿病の予防になりそう。
糖質カットではないと言うアップデート。

でも日本人の94%は1年以内に筋トレをやめるから、ほとんどの人は普段筋トレしてない。
筋トレしてないのに糖質を多く摂っても筋肉は増えない。
そうなると食事内容は糖質制限の方がやりやすそうだ。
日本人は糖質メインの食事に慣れてるから、糖質を制限されると食える物がなくて混乱する。
結果、食事量そのものが減って糖尿病の予防になる。
運動しない人はこれが良いと思う。
運動した方が良いけど、運動できない場合はせめて食事量を減らすしかない。

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