国内価格はまだ踏みとどまってる
あたしがプロテインを買い始めたのは次男の生まれたあたりだから16年前だ。
日本ではザバス9割で独占してた頃、米国ではたくさんのメーカーから選べた。
しかも国際送料かけてもザバスより安かった。
毎日飲んでる人なら国産を買うなんてバカバカしいっていう時代だった。
当たり前のように米国のプロテインを買ってたら、英国のマイプロテインが流行り始めた。
当時あたしもマイプロに移行したんだが、味や溶けやすさで我慢が必要だった。
米国のプロテインは飲みたくなるものなのに、英国のプロテインは我慢して飲むもの。
我慢してまでプロテインを飲む理由がないし、嗜好品として米国にまた戻っていった。
美味しさを優先して選んでたのはBSNシンサ6だった。
そして今では米国のインフレと円安で、もはやプロテインを買うのには適さない。
かつて我慢して飲んでた英国ももう買いたくない。
で、今は日本で普通に安く買えるネットショップも多くなり、もう海外製品には興味がない。
その国産のプロテインすら、原料価格が上がってるからどんどん高くなってる。
ただここで本題だが、安かった頃の米国のプロテインは1ボトル50ドルだった印象。
円高だったから3㎏で計算すると7000円以下みたいな価格だった。
今日本のプロテインは安く買えるところなら7000円くらいだから、その頃とさほど変わらん。
マイプロが安く売りすぎたから基準が下がったが、今は適正価格になっただけかもな。
米国から買ってたら送料の関係で、ある程度まとめ買いしないと安くならない。
1ボトル50ドルになってたのは4ボトルまとめ買いの場合だ。
だいたい10㎏ぐらい買うことになるので、置き場所とかの不便はあった。
それに比べたら今は日本で買って翌日届いて、3㎏しか買わなくていいのに7000円くらいだ。
16年前よりいいじゃないかって話。
iHerbのゴールドスタンダードもサプリンクスのギャスパリも1万5千円くらい。
ザバスの2.2㎏がAmazonで9000円くらい。
マイプロは2.5㎏で7000円と送料、ただしこれがいつもより高いのか安いのか不明。
こう比べると米国はやっぱり高くなってしまった。
ザバスが安く見えてくる。
そのザバスと比べたらマイプロは安いね。
けど国内通販でマイプロと同等かそれ以下までたくさんライバルがいる。
Amazonとか楽天でマイプロより安く済むなら、わざわざマイプロは選ばないんじゃないか。
インフルエンサーに誘導されて買ってる人ばかりだと思うが。
この話はYouTubeで未だにゴールドスタンダードを飲んでる話を聞いたから書いた。
しかもWPIだと勘違いしてるようで。
しかも1㎏4000円くらいだって話だったから。