Pixel7aを入手したので、iPhone11からの乗り換え作業を行った。
iPhoneでは脱獄しないと出来ない事も、Androidでは非rootで出来て乗り換えやすい。
サイドロードでGoogleの望まないアプリも使えるから、rootless脱獄みたいなもんかな。
たぶんもう脱獄できないiPhoneを買うことはないだろう。
ただ、現時点ではAndroid14が純正ランチャーしか使えない問題が出てた。
買った時点ではAndroid13だったのに考えなしにアップデートしてしまったわ。
そしてさっそくランチャーを変更したら、カックカク動作でプチフリーズしまくってた。
開発者オプションをいじることで解消できる部分もあるが、逆にクラッシュする部分もあった。
仕方なく純正ランチャーに戻したが、それでもiPhoneより一列多いからマシだ。
しかし上一行は時刻と天気に占領されてるし、ドックの下も検索バーにスペースを割いてる。
カスタマイズできない。
なまじ脱獄レベルのカスタマイズが出来るつもりで使うと不自由を感じる。
iPhoneはもっと不自由なのに慣れただけだ。
あと気になったのはマナーモードが存在せず、サイレントモードは根本的に考え方が違う。
慣れた常識でどの音が鳴らないか決めつけてると失敗しそう。
文字入力はATOKが使えるんだが、Gboardの方が使いやすいと感じた。
必要なアプリはだいたい入れたが、それぞれにログインしてデータ移行が終わってない。

あたしはいつも、消灯してからYouTubeを見て寝落ちする。
すなわち暗いところでスマホをいじる。
iPhoneは暗くても何の問題もなく顔認証してた。
が、Pixelは暗いと顔認証も指紋認証もどっちも働かない。
また、アプリで求められる場合は指紋認証が必須で、顔認証はロック解除だけになっちゃう。
手汗で指紋の感度が良くない体質の人には残念な仕様。
マスク派には便利なんだろうか。

ログインし直しで、色んなパスワードがわからなくて時間がかかった。
使ってないアプリは入れ直してないので、パスワード忘れっぱなしで使わなくなる。
いざ、いつか使おうと思ったとき、古いiPhoneのせいでロックされたりするのかなぁ。
まぁいいや。

古いiPhoneのためだけのライトニングケーブルが片付くのも大きなメリット。