どれかは進歩、どれかは停滞
パワーブロックの類似品にプレートを追加購入しようと考えている。
ってか本来は片方40㎏で完成のものを20㎏しか買わないで様子を見てたんだが。
プレートが欲しくなると言うことは、筋トレが上手く行ってると言うことでもある。
逆に、上手く行ってる種目があるって事は、上手く行ってない種目を改善したくなった。
ローイングはプレート3枚で足りなくなって4枚にし、5枚目を使う時のために追加購入が必要だ。
ところが、アーノルドプレスは進歩がなくずっと、プレート2枚じゃ軽すぎ3枚じゃ重すぎる。
続けてれば3枚に慣れるかと思ったが全然慣れず、フォームが安定しない。
プレート2枚ならフォームを気にすることが出来るけど、軽すぎてやりがいを感じない。
2枚でやったり3枚でやったりを繰り返して、そのままずっと進歩なし。
どこの筋肉の限界で上がらなくなるのかよくわからん。
どこを鍛えてるのかよくわからん。
こういうことを漫然とやってちゃダメなので、何かしら意識改革が必要だ。
ウェイトを使ってないから気がつきにくい懸垂も、しばらく全然進歩がない。
これもどこの筋肉で上がらなくなるのかよくわからず漫然とやっちゃってる。
全種目が漫然と進歩なしだったら、トレーニング内容以外の問題があるのかと疑うはずだ。
しかしどれかの種目が成功してるので、じゃぁ進歩してない種目は改善が必要だろう。
我流種目ほど、我流が自分に合ってる手応えでやってるから進歩も感じられている。
よその人のマネでやってるものほど漫然と、なんだかわからずやっちゃってる気もする。
とにかく自分は運動性能が圧倒的に低いので、自分に合わせた低レベルな筋トレが無難だ。
元々強く生まれた人が愛好する筋トレをマネするのは、ケガだけ貰って成果が得れない傾向がある。
例えば最近だとマッスルグリルの肩トレをマネしたが、首、腰、手首を痛めるので断念した。
一応、肘を痛めないように直角ってので肘は守られるが、運動神経の問題で肘以外を痛める。
動画でも上手く行かない人は病院に行ってくださいって、冗談で言ってたよ。
しかし冗談でも何でもなく、強く生まれた人から見ると病気だとしか考えられない弱さなんだろ。
これほど弱い人がいるとは想定してなくて、誰でも出来ると思ってしまってる。
それはマッスルグリルだけじゃなく、ユーチューバーはみな強く生まれたから配信しようとする。
彼らは強く生まれた人を想定したトレーニングしか出来ないので、弱い人がマネするのは危険だ。
マネできる人は才能があるので、そのまま強くなってユーチューバーになれるだろう。
あたしが憧れるのはユーチューバーではなく、昔のたくましいオジサンだ。
昔のオジサンは男だってだけで強かったのに、自分がオジサンになったら女みたいに弱い。
せめて一般のオジサンくらい強くなりたいし、昔のオジサンならなお良い。
その思い浮かべる典型的な昔のオジサンの一人が武田鉄矢だ。
武田鉄矢が若い頃の話で、木の枝で懸垂してたという話に強い憧れを抱いている。
懸垂に憧れすぎて、ゴムチューブを垂らして懸垂してるが、なかなか進歩が見られない。
それで最近は、懸垂ってそもそも強い人だけがより強くなれる種目だと思い始めた。
弱い人が懸垂を練習するのは時間の無駄かも知れない。
ま、あたしは憧れが強すぎてまだ続けるけど。
選ばれた人のやる種目を、選ばれなかった人はやるべきでない。
男に生まれたが男に選ばれなかった。
体力は女レベルだ。
だから女でも普通に出来る種目かどうかをやる基準にした方が良い。
ま、懸垂はどうにか工夫して続けるんだけど。