頭悪くなってメンテ出来ない

WordPressを工夫してブログ以外に使うのは、いろいろ改造して簡単にできてしまう。
けどアップデートがあると面倒なことになる。
アップデートで改造が元に戻されないように、もっと改造してアップデートされなくした。
そのまま永久に使って行けたら良いと思ってた。
ところが、サーバーはphpのバージョンをアップデートしていく。
そうすると古いWordPressは使えない。
新しいWordPressを使おうとすると、改造箇所が使えなくなってしまったりする。
新しいWordPress向けに新しい改造方法で作り直さなきゃ使えない。
特に、古いスキンを改造したらスキンの仕様自体が大きく変更されたってやつはもうダメ。
古いWordPressにしか対応してないプラグインを使ってる部分ももうダメ。
だからWordPressの本体だけはアップデート出来なくなってしまう。
そしたらサーバーがPHPをアップデートしちゃって、古いWordPressが使えなくなって終わりと。
こういうピンチが過去に1回あって、サーバーでPHPバージョンを選べる機能があって回避出来た。
phpバージョン5.3を選ばなきゃ使えないWordPressを置いてるサイトが延命出来た。
その5.3が今回ついに使えなくなり、最低バージョンは5.6になった。
けど自動的に5.6には設定されず、どうやら自動で7.4に設定されてたようだ。
そしたら古いWordPressのトップページどころか管理ページもアクセス出来ない。
手動で5.6に設定したら一応トップページは表示されたが、管理ページは真っ白だった。

じゃぁWordPressの方も少しバージョンアップしたら動くのかって思うわけだ。
けどその少し加減がわからん。
最新にしちゃうと改造が悪さをするし、そうならない限界点がわからん。
管理ページにも行けないから現在のバージョンもわからなかった。
ftpにあったファイルを読み込んで、バージョン3.3.2だったことがわかった。
勘だけど4.0は動かないだろうから3.9を上書きしてみることにした。
で、動いたんだよね。
だからまた延命だ。

もしサーバーでPHP5.6が選択出来なくなったらまた残念な事になるよね。
WordPressを4.0以降にアップしても動くかどうか自信ない。
ってか現時点でも、3.9が完全に動作してるかどうかはわかってない。
どこか動いてないのに気付いてないかも知れないわけで。

もうWordPressを改造してサイトを構築する若さがなくなってるのが一番の問題。
若ければもうここらで全部捨てて、アップデートしても平気なサイトを作り直すのだが。
今は後手に回って最小限の修正をするぐらいしか出来ない。
知能も低下したし、意欲も減った。
自分でどうにか出来る自信がある年齢で作ったサイトだから、出来なくなる事は考えてなかった。
もう無理や。

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