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2008年 11月 24日 のアーカイブ
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さらにわかりやすく、右モモだけ加圧して左右同じ運動すると右モモだけ筋肉疲労、
左モモだけ加圧して左右同じ運動すると左モモだけ筋肉疲労になるので、加圧は十分だ。
興味はどれくらいの運動をしたらいいのかってことに移った。

シーソーステッパーによる10分の運動で十分にモモがパンパンになると思っていたが、
スクワットならもっとパンパンになるし、根性がなくて3分くらいでギブアップしてしまう。
もちろんこのパンパンは加圧によって生じた錯覚であり、除圧するとすぐに回復する。
まやかしのパンパンに負けて3分でギブアップするのは不本意。
その、3分でギブアップするほどの強いパンパンにした方が、弱いパンパンで10分より良いのかなと。
疑似でハードな運動を再現するという主旨からしてそうなるだろうな。
スクワットがもう出来ないって状態になってから、残り7分をステッパーに乗ろうとしたが、それも無理だった。
あまり根性を鍛える気はないので、つらいと思ったら負けておく。
錯覚のつらさに負けているおかげで、リアルでは筋肉に大したダメージはなく、筋肉痛は回避されている。

腕も3分しか続かない程度のダンベル風運動をしていたら、腕に噂のプチプチ斑点を確認。
加圧トレーニングで毛細血管が内出血するらしく、これも加圧がうまくいっている証拠だな。

毎日やっても良いのかどうかも気になっている。
加圧しないトレーニングの場合、筋肉に乳酸を発生させるためにハードな運動をするから、
ある程度の回復期間がないと、回復より破壊が上回って逆に筋肉が発達しないらしい。
しかし、あたしのやってる我流加圧では、筋肉を破壊しない軽い運動で多量の乳酸が出ている。
破壊してもいないのに回復の期間をおく意味なんて全くないことになる。
毎日やる必要はないってことと、毎日やってはいけないと言うことは全く異なる。
全然ダメージがないからこそもっとやりたくなるのであって、興味の続くうちは毎日やっていこう。

こういうものは長く続けないと結果が出ないわけで、結果が出るまで信じていられるかは重要だ。
よその人がやってるトレーニングと同じにやっていれば、自分も結果が出せると信じられるが、
こちとら我流でやって、しかも根性なしの自分にあわせて楽に出来ることしかやってない。
これじゃ何も変らないかも知れないと思うから、不安になっていろいろ試してしまう。
現在のモチベーションは、自分の考えが正しいはずだという意地ぐらいしかない。
正しくないから正しい方法をやれと言われても、どうせあたしには出来ないんだから、
あたしにも出来る事を正しいと信じる以外、続けることは不可能だろう。
三ヶ月続けないといけないらしいが、一ヶ月続ける自信もない。