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2008年 11月 13日 のアーカイブ

せっかくDelphi2009を買ったことだし、クローズなテスト中に行った変更が結構あるので、
今いったん、その精算のつもりでバージョンアップしておく。
しかしここ最近は囲碁に夢中で全く開発はしてない。
すべて、何ヶ月か前にいじった更新っちゅうことになる。
またもう一度開発したくなるのがいつになるかわからないから、いまバージョンアップなわけで、
今やる気があるわけではない。
でも、掲示板に何か書いてあったし、とりあえず精算しとくかと。

今後についてだが、掲示板にあったナントカって言うスクリプトへの対応とかはやりたいと思っている。
そのスクリプトに限らず、いろんな色分けに対応してもいいなと思っている。
しかし真魚の更新自体やるかどうかわからないから何とも言えない。
右クリックに項目を増やすとか言うのは、むしろ減らしたいくらいだからやらない。

で、今回のソースコードは、Delphiが大幅に変わったせいで、昔のDelphiではビルドできない。
新しいDelphiにあわせたソースコードに変更するという過程で、
今まで使っていた古いDelphi向けに作られた他人製コンポをいろいろ排除している。
ツールバーもDelphi純正にしたし、ユニコード関連もなるべくDelphiに任せちゃっている。
これにより、たぶん、Delphi2009と真魚のソースがあれば、他に何もなくてもビルド出来るようになるかと。
今までは、他に色々コンポをダウンロードしなきゃビルド出来なかったはず。

履歴に書いていないような細かい変更もいろいろしているのだが、
その当時はクローズなテスト中につき、Delphiの秘密に触れるため書いちゃいけなかった。
今は製品発売で解禁されているはずなので、思い出して書こうと思ったが、もう忘れちゃった。
いろいろやったはず。

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元々音楽は、聴きたければ生で演奏して貰うしかなかったはず。
生の演奏で儲けるしかなかった時代に、録音の技術が登場し、
生の演奏だけでなく録音した音楽でも儲けようという時代に遷った。
技術という物は独占できないので、当然のように録音の録音も生まれる。
聴く人は様々で、生演奏じゃなきゃダメな場合もあるし、録音の録音でも構わない場合もある。
さて、録音で儲けてる人が自分の儲けを守るために、録音の録音で儲けることを禁じていいのか。
録音する技術が存在するのに、その技術を利用して行うことにいちいち制限をつけていいのか。
自分で儲ける権利はもちろんあるが、自分以外を儲けさせない権利なんてホントに必要だろうか。
小室が売買しようとしたのは儲ける権利だけではなく、よその人に儲けさせない権利でもあるんだよな。
テレビで、音楽関係の著作権は複雑だと言っているけれど、金の流れが複雑なだけで、
複雑な分、いろんな人が儲けているわけだが、その流れの中の人が独占して本当にいいのか。
小室が作った楽曲で小室だけが一人で儲かるならまだわかるが、
その権利を売却するようなことが出来たりするって事は、作ってもいない人が儲かる権利を得られるんだろ。
無関係の人が金で権利を売買しているわけだろ。
小室と無関係の人が儲けて、さらに、その人は録音の技術を自由に使わせない権利を持つ。
本当に著作権は保護すべき権利なのか。
あたしには不当な利権にしか思えない。

本来、オリジナルは作るのに金がかかるし、コピーは金がかからないので、
オリジナルよりコピーの方が安く売れるわけで、みんながコピーでよいと思ってしまえば、
オリジナルがあまり売れなくなってしまう。
それを被害だと言うけれど、コピーでもなんでもいい人と、コピーで儲けたい人を妨害し、
法によって守られて権利を略奪しているのは著作権者の方であって、
自分が儲けを独占できなければ被害だと主張することにいつも違和感がある。
録音の技術が発達すれば必ずコピーされる宿命の物で儲けるなら、
コピーされないことを前提にした儲けを想定すること自体がおかしい。

オリジナルの儲けが減るとアーティストが減るとか、良い楽曲が提供できないとか言うが、
儲けが減れば音楽をやめるやつがアーティストを名乗るなど言語道断。
儲けがなくても好きでやってる楽曲ではなく、儲けのためにやってる楽曲で儲けているなら、
儲けがなくなって音楽をやめたとしてもそれは他の商売と同様に当然の結果であり、
儲かって当然な状態を作るために、他人が儲かる権利と安く手に入れる権利を略奪するのは不当だ。
保護されなきゃ商売にならないってことがそもそも不当な利権だ。
で、その利権を売買する詐欺を小室がやらかしたと。

詐欺じゃなくても著作権で儲けるのは泥棒みたいなものだと思っているので、
詐欺の儲けよりも著作権でそんなに儲けていたのかという点の方が腹立たしかったりする。

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禿げて来たなって気がついたら、なんか急激に進行してる気がする。
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33年でこれだけしか禿げてないんだから、倍の66年でもそんなに禿げないだろうとか思っちゃうが、
これは33年かけてゆっくり禿げたのではなく、最近急に禿げたんだって事を忘れてはいけない。
いや、スタートの頃はかなりゆっくりだった物が、直線ではなく放物線的に、
すなわち、一定のペースではなく加速しながら禿げていると考えるのが妥当だろう。
先日前髪を上げてようやく禿げてるなって思ったばっかりなのに、
ふと何気なく鏡を見たら、前髪を上げなくてもM字なのがわかり、急速なハゲの進行に驚いている。

おそらくこのペースだと、来年の今頃は、初対面の人にも禿げてるって言う特徴を覚えられるくらいになる。
そこから先は、禿げてるかどうかよりも、残ってるかどうかの勝負にシフトしていくのだろう。

今月初め、よその披露宴に行って10年ぶりとかの同世代の人たちと再会したら、
あの人はオデコが広くなった、この人は全体的に本数が減った、などとどんどん禿げている。
あとみんな太っている。
それ故、高校や大学の頃とは容姿が激変していて、誰だかわからなくなっちゃう程だ。

最近はみんな晩婚化してるって言うけれど、男性は禿げるまでがメジャーなタイムリミットだね。
恋愛とかはいわば勢いなので、外見を度外視するとあまり勢いがつかなくて、難しくなるだろう。
勢いがないと、相手がいるから結婚するのではなく、結婚したいから相手を探すっていう感じになる。
SEXしたいから風俗に行くってのと、魅力的な相手がいるからSEXしたいのとの関係は、
結婚したいから見合いするってのと、魅力的な相手がいるから結婚したいのとの関係と同じ。
違う点と言えば、結婚は相手にも選ぶ権利があり、相手も風俗感覚って事ぐらいか。
外見だけで勢いがつく年齢を超えると、もう風俗感覚でしか相手を選ぶことが出来ないうえに、
相手からも風俗感覚で来られちゃうようになっちゃうんだろうな。
その気持ちの切り替えのターニングポイントが、男は禿げた時になるのかな。

あたしは離婚したら再婚は目指さず、現在の日本では法律が甘くてやった者勝ちなので、
犯罪で性欲を満たす生活にシフトする予定だから、今禿げても別に問題なし。
いや、離婚する予定もないけれども。