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2008年 4月 25日 のアーカイブ
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パソコンソフトは、無料なのか安くても有料なのかの間に、越えられない壁がある。
1000円のソフトすら買わない人は、100円でも10円でも1円でも買わない。
タダなのかそうでないのかが問題なのであって、金額の大小は問題ではない。
特に、店頭販売の1000円はすぐ買っちゃう人でも、ネット越しの1000円は払いたくなかったりする。
だって、ネットではもうちょっと検索すれば、同等の無料ソフトが見つかるかも知れないもん。
そんな、タダでどうにかしたい層は、有料であると書かれていると、体験版すら試さない。
無料だと書いていないソフトに手を出すことは決してない層が確実に存在する。

そこで、かつて有料だったソフトが、突然無料になって、かわりに広告が入れるというケースがある。
価格戦争で無料という状況は最強なわけで、価格で淘汰されることもない。
他の無料ソフトと同等に、気軽にダウンロードして試してくれる人に強制的に広告を出し、
利用料徴収の心配はせずともスポンサーから広告料が入ってくる。
たまに、広告を除去したければ金を払えというのもあるけどな。

テレビで言えば、チャンネルごとに契約したりスクランブルをかけたりといった仕組みに対して、
コマーシャルが流れるかわりに誰でも自由に視聴できる民間放送局みたいなものだ。
より多くの人間に広告を配信できるシステムでさえあれば、色んな物を無料化出来るってわけだ。
その法則がパソコンソフトにも適用できただけにすぎない。
ということは、今まで有料だった色んな商売が、広告つきで無料にする可能性を考えるべきだ。

マクドナルドでキーワードを言えば安くなるという企画をたまにやるけれども、
パソコン屋がスポンサーになって、新発売のパソコンスペックを全部言えたらポテト無料とかやればいい。
話題の映画の登場人物の名前を全部言えたらポテトが貰える等も、宣伝になると思うよ。
フルリなんとかってどうでもいい呪文を言わせるくらいなら、スポンサーをつければいいと思う。

広告つきで無料になってくれたら、消費者として最も嬉しいのはやっぱり性風俗関連だ。
女に広告をつけて無料になってくれたらどんなに幸せになれるだろうか。
姫は客じゃなくてスポンサーから広告料を貰う事にして、何か良い商売が成立しないものかな。
テーマソングを歌っている間だけ気持ちよくしてくれるとか、
企業名を入れ墨した棒なら無料で挿入可能とか、いろいろ手段はあると思うがね。
まぁ、性風俗のスポンサーになってもイメージを崩さない企業なんて限定されてしまうけどね。

そう思っていたら、最近、秋葉原のホコ天で、ビラを配ってケツを見せる女がいるらしい。
すなわち、タダで撮影させてやるからチラシを貰っていけという、まさに広告つき無料の女だ。
残念ながら、路上でやってたら法に触れるらしく、逮捕と言うことになったようだが、
路上以外でやるとか、スポンサー企業名入りパンツを見せるとかで、商売は成立して良いと思う。

広告つきの無料風俗で、少年達が筆おろしする社会は実現可能な気がする。