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2008年 4月 23日 のアーカイブ

かたや、死刑を逃れたくて法廷で小芝居をする者がいるかと思えば、
かたや、死刑になりたいという動機で無差別に人を殺す者がいて、
それが同じ日の朝のニュースで流れる。
この日記にも、死刑については何度も書いたので、検索したらいっぱい出てきたので、
そのまとめから、新たな解決策へと展開したい。

ともかく、法を犯した方が得をする場合などあってはいけない。
100円盗んだら、100円返したほかに、罰金とか慰謝料とかで損をしないといけない。
100円盗ったことによって、100円盗らないよりも損する罰を受けないと、
真面目に生きる人より犯罪者の方が得な世の中になる。
後に反省したふりをすれば刑が軽くなって、犯罪が結果として得になるようじゃダメ。
目には目をといわれるが、片目には両目をというくらいじゃないと、犯罪で生活が成り立ってしまう。

たとえば、レイプは一生童貞で死ぬよりは得なわけで、童貞のまま何十年生きるくらいなら、
犯して殺して捕まって死刑になったとしても、やりたいことをやって死んだ勝ち組になる。
死刑を振りかざしてもなお、レイプ犯に損をさせることは出来ない社会であり、
今レイプするのはヤリ得だし、守る物もないくせにレイプもしないのは、ただのバカ。
だから、レイプ犯には死刑以上の厳罰が必要である。
楽な方法で死なせてはいけない。
生き地獄を考えないといけない。

凶悪な犯罪者というのは、人の命を軽視しているものである。
あたしもそちら側の人間なのでよくわかるのだが、他人の命を軽視する者は、自分の命も軽視する。
死刑なんてへっちゃら。
むしろ、病気で苦しんで死ぬくらいなら、死刑の方が楽に死ねそう。
そう思って凶悪な事件を起こしかねない、あたしのような人間に対策を練らなければいけない。
死刑じゃ全然厳罰に値しない。
まともな人の価値観で刑罰を決めていたら治安など守れないぞ。
楽に死ねない生き地獄が今こそ必要なのだ。

ということで、去勢、全抜歯、両腕切断、終身刑の四連コンボを最高刑にしてはどうか。
これが実現すれば、あたしのような犯罪者予備軍でも、簡単に人は殺せない。
また、捕まって生き地獄よりは、犯罪後に自決するんじゃないかという心配は要らない。
自分で死ねる人間は、わざわざ凶悪犯罪を犯さずさっさと死ぬ。

遺族感情だって、加害者には最大限に苦しんで欲しいわけで、
淡々と死なれちゃ腹の虫もおさまらないだろう。
死刑より四連コンボの方がせいせいするんじゃなかろうか。

残虐すぎて執行できる人がいないんじゃないかという心配は要らない。
すくなくともあたしにはできるし、あたしはそんなに特別じゃない。