追試#4

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追試の締め切りは一月末なので、それまでジックリ研究する予定だったが、
これ以上研究しなくてもよいと気がしたので、昨日のうちに投函した。
宛先は「追試係」ではなく「特別紙上認定係」になっていて、
年配の受験者に対する配慮だなぁと感心した。



正月明けに来るはずの囲碁未来も来たし、中旬に来るはずの本試験結果も来たし、
さらに予想外の追試も来たせいで、正月は囲碁で全然時間をもてあましていない。
これもモチベーションを維持させて囲碁人口を減らさないための、棋院の作戦なんだろうな。

飽きさせないだけではなく、是が非でも免状を買わせる作戦でもあるのだろう。
本試験である程度難しい問題を出し、追試で簡単な問題を出すことで、
本来は取得が難しい物を、特別に簡単に取得出来るという錯覚を、今味わっている。
はじめから本試験が簡単だと、どうせいつでも取得できると感じてしまい、チャンスだとは思わない。
しかし、いったん挫折させておいて、追試の存在もそれまで明かさず、
不合格者を対象に簡単な試験をやらせれば、今しか合格できないんじゃないかって思ってしまう。

でもこれはもちろん錯覚であり、そのことは本試験の問題をもう一度見直すことで確かめられる。
今なら正解できそうな問題はどれかという基準で見ていくと、
布石であと8点、手筋で20点をアップさせるのが限界だろう。
失題で不正解者にも10点プレゼントした問題は今見ても解けそうにないから-10点。
そしたら合計110点だから、今受験しても初段の点数だもんな。

特に死活は、コウになるかどうかまで答えなきゃいけないわけで、
良さそうな場所がひらめくだけでなく、最後まで読み切らなきゃいけないので、偶然正解はありえない。
今やってもこれ以上正解するのは無理だろう。

手筋については、全くやってないのとちょっとやったのとでは考え方が全然変ってくる物で、
第12問と第14問は今なら正解できそうな簡単な問題だ。
自信があった第9問は、12手目まで思惑通りだが13手目が予想外だったので、
そんなに先まで進行してからのうまい手がある問題は、今やっても不可能なはず。
同じく自信のあった第13問も、あたしの答えは「生きるだけ」の方法だったらしく、
もっと得な生き方を探す問題は、今やっても絶対に解けそうもない。

ということで、本試験の方は間違いなくレベルが高く、あたしの力じゃ答えを見てもわからない問題ばかり。
そんな難しい本試験でさえ、解答が来るまでは簡単だと思っていたんだから、
今回の追試も本当は難しくて、実力のないあたしには難しさすらわからない状態かも知れない。

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