ゲームより攻略本

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攻略本といっても難しいゲームを簡単に進めるためのヒントが書いてあるだけでなく、
ものによってはゲーム自体は面白くなくて、攻略本が面白い遊び方を授けてくれる場合もあり、
そうなるとゲームが面白いんだか攻略本が面白いんだか分らなくなる。
いくら面白くても攻略本を読むためにゲーム時間を削るのは本末転倒だが、
今はまだイマイチ囲碁の面白さが分ってないあたしにとって、棋書の方が面白い。
ということで昨日は、読んだ本の復習もしながら新しく買った本にも目を通し、一局も打ってない。



新しく買ったのは三冊で、一応Amazonのレビューを考慮して選んだ。
一つ目は趙治勲の地取り戦法という本で、サブタイトルの「地を取ることは厚い」が気になった。
以前から、NHKの囲碁番組やら本やらで厚みの話が出てくる度に意味が分らなくて、
そのことについてググったりしてもどうも納得が出来ない。
厚みを理解することは上達する上で欠かせないことだと思ったので、この本を買ってみた。
そしたら案の定、はじめから星に三々で地を取るか厚みを取るかの話が出てきた。
厚みを取った方には断点があったり拠点を作りにくかったりし、この本ではいいようにいじめられる。
地を取る事を勧める本なんだから、厚みを取ればどれだけいいことがあるかは書いてなくて当然だ。
厚みの意味が分ってないあたしにとって必要なのは、厚みをどう活用するかが知りたい所で、
それが分らないのに地を取れば厚いでしょと言われても、本当に厚いかどうかが分らない。
第二章からは問題集形式となるらしく、一章の最後では例題が書かれている。
その例題を見た限りでは、あまりにも先を読まないと答えが出せない問題だったので、
今の自分にはレベルがあっていないと判断し、他にも読む本が二冊あるんだから後回しに決めた。
結局、三々に入られちゃった方は一体何を得したのかについて、疑問は残ったままだ。

二つ目は石の形集中講義と言うやつだ。
前回の大ヨセ集中講義が合わなかったので、集中講義シリーズは遠慮したいところだったが、
Amazonでのレビューがなかなか良く、しかも続編で同じテーマの問題集も出てると言うことは、
集中講義の内容が良かったから問題集も出したんだと確信し、これを買ってみた。
地取り戦法の方は10手以上先まで読んで次の一手を決める問題だったのに対し、
この本は先を読まずに形だけで次の一手を決めるという内容だった。
毎回読んでたら打つのが遅くて嫌われるし、エネルギーの無駄遣いだってさ。
あたしは一度だけネットで人間と対戦してみて、制限時間の少なさにまず驚き、
考えなくても勘で打てないとついて行けないなと痛感して以来人間とやってないので、
こういう本は非常に興味がある。
本当に読みもせずに形だけで打てるようになるかどうかは分らないが、これは続きが読みたくて仕方ない。

三つ目は依田ノートというやつで、この間NHKで勝ったのに「全然ダメ」とか言ってた人だ。
Amazonではレビューが7つも付いてる人気商品。
どこかのブログでは、依田ノートは厚くて手を出す気が起きないとかって書いてあるのだが、
確かに今回買った本の中では一番厚くて、価格も一番高い。
しかしページ数で見ると300ページで、石の形も300ページだから、厚いのは良い紙を使ってるからだ。
内容は講談社のなにかに連載していたものをまとめたものらしい。
またお決まりの「極めれば初段突破」なので、読んだだけでは強くならないだろうが、
人物にも興味があって、これだけはどうしても買おうとウィッシュリストに早くから入ってた一冊。
石の形を読み終わってから手を付けるつもり。

ところでこの三冊のうち、なぜか地取り戦法のオビが上下逆さまに付いてきた。
さらに不思議なことに、注文カードが余分に挟まっていた。
Amazonで本を買うと売上注文カードが挟まったまま送られてくるのだが、
それを切り離した注文カードだけが、切り離してない売上注文カードの他に挟まって来たわけだ。
しかもその切り離した方の注文カードの裏には、鉛筆で読みにくい数字らしきものが書いてある。
405Uか4250か判別不能。
これ中古を新品と偽って売ってるのか、返品された本なのか、少なくとも正真正銘の新品ではないね。

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