NINJAPASS X9TF#4
最近これのことを何度も書いてるから、検索して見に来てる人もいるようだ。
っちゅーことは、買おうとしてる人、既に注文した人がけっこういるんだなぁ。
この日記では、最初に話題に出した時点から悪いことばっかり書いてきて、
その悪い所が逆に魅力だっていう感じに締めてきた。
きっと、ググってる人はみんな、良い物だという記事が読みたいだろうから、
全然知りたい情報はないんだろうけど、実際に良さそうなところがあまりないものな。
既にセーブ形式の関係でうまくいかないゲームが大量にある事がバレてるし。
英語読まなきゃ情報得られないし。
でも中国語でないからAceKardよりは冒険しやすいかな。
で、今日も英語読まなきゃわからないフォーラムの情報を書いておく。
まず、起動して最初にやらなきゃいけないという、MicroSDのスピード設定だ。
買ったMicroSDのスピードをどこで調べればいいんだっていうのが疑問だが、
とりあえず今回注文したメディアについては、同じものについて書いてる人がいて、
その人が40倍速って言ってるから40倍速なんだろう。
AceKardのサイトでは、512MのKingstonは遅いけど1Gのは速いって書いてある。
でも80倍速になると、80倍速をウリにしてx80とか書いてあるのが普通っぽい。
何も書いてないのはそれ以下って事で、だからきっと40倍速でいいみたいだ。
で、初回に40倍速を選ぶのはわかったが、以後それがどこかに記憶されるのだろうか?
DS起動時に必ずスピードを選ばなきゃいけないってのはまずいぞ。
読み込み速度が速くないと動かないゲームは前からあったが、最近特に問題視されている。
読み込み速度を下げれば全てのMicroSDと互換性があるが、動かないゲームがある。
読み込み速度を上げれば全てのゲームが動くが、遅いMicroSDでは止まってしまう。
だから、速いMicroSD以外は非対応と書くか、スピード調節をユーザーにやらせる必要がある。
世の中に速いMicroSDしかなくなればこんな手間は要らないが、現状は仕方ないかな。
最も問題になるであろうロムリストがうざいという点については、
クリーンロムに対応したマジコンはWindows側でやっていた変換作業をしないため、
そのWindows側ソフトに内蔵されたロムリストをどこに持つかの問題がある。
AceKardは手動で選ぶ事になったし、DS-Xは頻繁なファームアップで対応する。
X9はファームからリストを分離したから、リストだけの更新ならファームをいじる必要がなく、
安全に最新のゲームに対応していけるのだというのがadminの見解らしい。
どっちにしろ、クリーンロムでゲームをやるには、WEBでセーブ形式を調べたり、
ファームのアップデートを確認したり、リストをダウンロードしたり、手間はどれも似たものか。
かといって、クリーンロムじゃないやつだと、変換し直しとかファームとソフトの組み合わせとか、
確かに考えてみると、ロムリストのうざさなんてたいしたことでない気もしてきた。
あと気になるのが、AceKardはパッチが必要だからクリーンロム対応ではないとか書いてある。
これはたぶん間違いだろう。
間違いだろうけど、どうせ専用ソフトでないと読み書きできないんだから、
その専用ソフトでセーブ形式に関するパッチを当てちゃえば確かに合理的。
専用ソフトとか手動でオプション選択とか、クリーンロムでないのと手間は同じだし。
X9も相当面倒だと思ったが、AceKardもわりとクセのある仕様になってしまったな。
ま、AceKardのサイトではなく、X9のフォーラムでの発言なのでよくわからない。
そろそろ発送と言うことで、関係ない人ほど騒いじゃいるが、
Winsunxは「予約、入荷次第発送」のまま動きなし。その他のショップも入荷報告なし。
メーカーからショップに送られ、さらにショップから家に送られるのを待つんだからまだまだ。
それから、初期ファームで既に非対応ゲーム続出なのは知ってるので、
たとえ到着しても、ファームバージョンアップ待ちで、使い物になるのはだいぶ先。
とにかく待つ。