NINJAPASS X9TF#8
いよいよ今日の夕方に来るらしいが、待ちすぎてもうヘトヘト。
もちろん今日帰ったら箱は開けるだろうけど、起動テストまでやる気力が残ってるかどうか。
本当にもう絶対に中国からは買わない。
さて、フォーラムでは、動かないとかセーブできないとか続々と報告されている。
どうやら、dsrom.lstに書いてあるセーブ形式はタップリと間違いがあったらしく、
それが人柱共の報告によって修正され続けている真っ最中だ。
しばらくの間は、このマジコンで動作可能なゲームでさえ、工夫しなきゃ動かない期間が続く。
リストを自分で修正するのは、オタクには簡単なのだが、一般人には難しい。
リストを修正してなおかつ動かないという問題は英語で語り合うしかないのだが、
そういう話題も次々に出てきている。
動かない報告もいっぱい出てるけど、それに対する修正も既に2回目か。
発売前にメイン販売店で注文してるあたしにブツが届かず、その間に2回も修正入る。
逆に、修正前のを使わなくて済んで、遅れてラッキーと言うことで良いのか。
まぁ、別のマジコンで普通に遊んでるし、これが遅れて損な事なんてないけどさ。
普通のマジコンよりダメっぽい所に惹かれて買ったんだから、よりダメな時期に入手させて欲しい。
とりあえずメックアサルト修正、マリオバスケ修正予定、って感じか。
で、そういう修正が、OSファイル一つのアップデートで行われる。
従来は、PC側に変換ソフト、マジコンにファームがあり、その二つをアップデートするが、
X9の場合はPC側ソフトなし、マジコン側はファームとOSとリストの三つに分かれていて、
ファーム更新はよっぽどのことがないとしないようで、OSとリストを最新に保てば良いようだ。
特にリストは新作が出るたびに次々更新される。
OSの方は、リストを更新してもダメだった物が動くように修正されていく。
どっちにしろまだ動かない物が多くて報告待ち、アップデート待ちなのにかわりはないが、
ファームを更新しなくて良いならリスクがないので、どんどん頻繁に更新してくれて結構。
一番気になるのがMicroSDのスピードで、遅けりゃ遅いなりに動いてはいるようだけれど、
遅いと止まったり音が飛んだりするタイトルもあるらしいので、ちゃんと把握しておきたい。
これについてもだいぶ情報が集まっているようだ。
SanDiskは公称20倍速だが40倍速くらい出てて、UltraⅡと書かれてあれば66倍速らしい。
KingstonとToshibaは同じもので、60倍速ほど。
Transcendは通常版は不明、高速版は80倍速だそうな。
同じメーカーでも速いのと遅いのが出てるんだね。
で、40倍速ぐらいだとFASTに設定できないが、60倍速ぐらいだとFASTでいけるらしい。
じゃぁ、今日送られて来るであろうセットのKingston1GはFASTでいいんだろうな。
これでようやく安心して良いのか。
ゲーム中のセーブは、X9本体に格納されるらしい。
で、次回別のゲームを遊ぼうとすると、それをMicroSDに退避するんだと。
ということで気になるのは、X9のセーブエリアのサイズだ。
いまだに4Mセーブに対応できないのは、本体に格納できないからじゃないのかと。
そうでないならいずれは対応するだろうけど、ダメなら永久に無理だから気になる。
なんか、ブツが到着してからの方がたくさん書くだろうと思っていたが、
到着前でこんなに書くとは思わなかった。
そして、意外なほど本家が盛り上がり、日本でも売れているようで、さらに到着も遅れ、
当初のフロンティア精神がほとんどなくなってしまったので、
到着後はたいして動作確認もせず、書くことも少なくなるかもな。