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winny作者逮捕以来、なにかとP2P技術は追いやられている。
実際の所、Winnyは単なる通信技術にすぎないが、
悪用されているし、悪用されることを想定して作られた。
P2Pソフトさえなければこれほど違法コピーは蔓延しなかったのも事実。
しかし、違法コピーが無料で入手できる方法紹介!で儲けてたパソコン誌は?
犯罪をするためのソフトとしてWinny紹介していた雑誌が犯罪であって、
技術を開発した人は無関係な気がしてならない。
世に先駆けた他にないソフトを作ると逮捕される危険があるってどうなの?と思ってた。
だが、世の中はそういうこともあって治安が守られているような。
例えばオクスリは所持してるだけで罰せられる。
違法コピーみたいに、個人的な使用でも許してはくれない。
誰にも迷惑かけず、自分で使う分を自分で製造して、誰にも使わせなくてやっぱりダメ。
勝手に薬キメちゃうことの何が悪くて違法になってるのか納得がいかない。
何がいけないの?
という問いに納得いく答えが返らなくても、それを違法にすれば公共の福祉になる物は違法なんだと。
今後、売り物が無料で手に入る機会が減っていくのは残念だが、
商売が成り立たずに売り物自体がなくなるのはもっと残念だしな。
コピー対策のせいで不便を感じる世の中も嫌だしな。
と、最近はWinny作者有罪はアリかなと思うようになった。もちろん悪いことはしてないが。
で、作者本人がこういう本を出してると。
そう、最近はアマゾンばっかりだな。