[日記的なもの/サッカー/2006]

W杯って最高だよな / 2006-06-19 (月)

今日は一日中変なテンションだった。
待ちきれなくて、オーストラリア戦のビデオを見て復習した。
もし運転中に人をひいちゃっても、いったん逃げてサッカー見てから出頭しようと決めていた。
直前はおかしな鼻歌がどんどん思い浮かんで、ヘラヘラしてた。
こんなに意味不明の興奮をしたのも、日本がW杯に出られたおかげだな。
何度予選で敗れそうになったことか。そのたびに祈ったことか。
その祈りは、たとえ本番で大敗したとしても、その本番に行けないよりいいと、
とにかく予選だけ突破してくれれば、後はどうなっても良いという祈りだった。
その時のことを思えば、どんな負け方しても、手も足も出なくて、それはもういいよ。
今日はそんな気持ちになっていて、勝ち負けとかどうでも良かったんだ。
絶対面白い試合になるぞ!
とにかくその期待がふくらみすぎて、多少パニックになっていた。

オーストラリア戦は、早く試合終われという気持ちで胃酸が逆流しそうだった。
今日は、早くゴール決めてほしくて、これ以上見たら死ぬのかと思った。
オーストラリア戦は負けて泣いた。
今日はヒデのミドルに感動して泣いた。
とにかく試合は面白かったぜ。
いつものように善戦したけど点が取れない美しいドローをまたやっただけ。
それでいいんだよね、満足いく面白サッカーをやったことが一番の評価だ。
グダグダでもなく、負けもしなかったし、よくやったって感じだよ。
いつものことだが、今日はいつより多く何度もアレックスと叫んだ。
あと一試合で最後だから、どれほど悪くても非難ではなく応援をしてしまう。
川口もいつも通りの神で、キーパーなら8年後まで大丈夫だろう。
高原のことが今までで一番好きになった。
でもやっぱり日本は、強豪の高みに立つにはまだまだ早かったかなというところか。
でも十分すぎて面白かったよ。

引き分けの笛が鳴ったとき、それまで上がってた血とかなんかが降りていった感じ。
グッタリした。
でもどうやら興奮しすぎて死ぬことはなかったようだ。惜しい。
観客席の女サポーターが引き分けで大喜びしていて、算数も出来ないのかと呆れた。
日本は義務教育で足し算くらい全員やってたと思ったがな。
引き分けで泣くやつはいても、喜ぶ奴がいるとはもはや世も末か。

しかしあたし自身は、試合前に既に勝ち負けにこだわらない境地に達したので、
試合自体は最高に面白くて、テンションも上がって、W杯最高だ。

さて、ヒデが惜しいシュートを打って、川口がPK止めて、それだけでヤッホーだが、
相変わらずフォワード一人に翻弄されてギリギリの守備だったし、
決定力不足の前に決定的チャンス不足だし、結局シュートは決まってない。
オーストラリア戦もパスは決まったがシュートは決まってない。
今大会、日本はまだもぎ取った点数はない。
唯一の得点があんなのじゃ、後で振り返って美化する番組も立場がない。

次のブラジル戦、日本中はとにかく勝つことだけ望んで騒ぐんだろうが、
そんなもん、結果じゃねーよと。
W杯で日本対ブラジルが見れるだけで贅沢なんだから、
断然起きて見るにきまってるだろう。
結果によっては次にも行けるかも知れないというオプションが付いてくる程度だ。

それまで、とにかくブラジル戦が終わるまで、ミサイル発射は待ってくれ。
いまはおまえらの相手をしてやるほど暇ではないんだ。
ひき逃げしそうなほど夢中なんだ。




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