ケンジントンのトラックボール用ソフトウェアをアンインストールした。
でも別に何事もなく普通に使えている。
これはデバイスドライバの類いではなく、信号の再配達を担当する物のようだ。
例えば第三ボタン信号をアプリより先に受け取り、第四ボタン信号に変換するとか。
なるほど、その手があったか、マジでサンデープログラマーの手口じゃないか。
んで、そのケンジントン製アプリと相性が悪いシステム設定を勝手に書き換えたと。
なるほどなるほど、マジで行儀が悪いサンデープログラマーじゃないか。
今時、フリーソフトでもこんな悪いことしたら叩かれるからやらんぞ。
オープンソースで誰にも害を与えないように作られた同等品を使った方が良い。
ちょっと調べたら、ボタンはともかくホイールにボールを当てる人が多いようだ。
あたしの買ったトラックボールはホイールがついてるタイプだから要らないが。
ホイールのついてないトラックボールは、ボールにスクロールも割り当てるらしい。
あたしは今回、自分がポインタ移動よりホイールを多く使ってることに気がついた。
マウスでもトラックボールでも良いけど、ホイールが快適な機種をとにかく選ぶべき。
そしてその、ホイールにボールを当てたら快適だってんならそれでもいいだろう。
まぁ、わざわざホイールがついてるのに試してみる気にはならんが。
ボタンも入れ替えてないし、同等のフリーソフトも別に要らない。

ボールを一週間くらい使ったので割と上手になった。
しかしマウスはもっともっと圧倒的に上手だ。
設定で最速にしてるのに精密動作が全く苦にならないレベルのマウス使いだ。
でもボールはまだ、精密動作出来るスピードだと長距離移動がつらい。
今はボールもホイールもゴリゴリ回して非常に疲れる。
マウス移動量も最小でホイール操作での動作も最小だった方が疲れない。
トラックボール信者の言うことは、あたしには全然当てはまっていない。
全部嘘だとまでは言わない。
全部、人それぞれ。
全部、個人の感想に過ぎない。
個人の感想に過ぎないことを、さも万人に当てはまるかのように言われてるだけ。
まさに信者、信徒、そして活動家。
だので、マウスに不便を感じてない人は、トラックボール派の主張は慎重に聞くべき。
あたしは最初から不退転の決意で、トラックボールを二つ買った。
多少のデメリットを受け入れてでも、間違いなくトラックボール派になる覚悟だった。
信者になるつもりで一番良いやつを買ったのに、もう不満が出てきた。
でも不退転なので、このままトラックボールに染まるけどね。

でもこれじゃない感が強いなぁ。
ホイールはもっと、マウスのように小さく回せるやつが疲れない。
あたしはホイール多用しすぎだからケンジントンはダメ。
ボタンは数少ないしカチカチうるさいし全指使うし、ケンジントンがダメなのかな。
ソフトに関しては全然ダメだがハードは良いと信じたい、高いんだから。
あ、そういや二つ買って個体差があったからハードも質が低いって判定したんだった。
でも壊れなきゃずっと使うよ。
高いから。
さすがにすぐには壊れないことだけが最後の砦だからな。
壊れないことだけ期待。
これすら期待外れならもうマウス乗り換えかなぁ。