寝れないし勃ってないし

スピロテロールが効きにくいと思ってナメてたが、夜中に目覚めて眠れなくなった。
薬が原因とも言い切れないけれど、夜に飲むことがちょっと怖くはなった。
体のつりやすさはまだまだ序の口程度だが、これから強くなりそうな気配はある。
肝心の体温に関しては、その夜中に目覚めた時点でかなり上がってそうに感じた。
気候のせいで汗かいてるんだか薬のせいで汗かいてるんだかって感じではある。
そして満腹感がある。
腹が張ってる方の満腹じゃなく、食べ物を口に入れるのを拒否したい満腹感がある。
すなわち血糖値が上がってる状態がその満腹なわけだ。
かつてシブトラミンを飲んだときとかは似たような感覚だった気がする。
でもシブトラミンは別に血糖値を上げて満腹にしてるわけじゃないんだよな。
その満腹感の話も本当に薬のせいかわからんしな。
薬は気管支を広げることと体温を上げること以外、確かな点はないやつだ。
んで、その夜中に目覚めて気になったのは、とにかく朝勃ちがもう全然なくなってる。
経口ステロイド摂取中はほぼ毎日朝勃ちし、休んで数日したら朝勃ちがなくなる。
SERMで自己生産テストステロンを回復もしくはそれ以上にアップしてる気ではいた。
しかしこれほどまでに目覚めの股間が静かだと、あぁ、やっぱり低下してるのかと実感する。
自分の体に期待が持てなくなり、ますます薬に頼りたくなってきた。

タモキシフェンもクロミフェンも、エストロゲンの働きを阻害する。
エストロゲンが不足していると体が勘違いし、LHとFSHが作られる。
LHはテストステロンを作れという指令だし、FSHは精子を作れという指令だ。
正常であればこの流れでテストステロンが生産されるが、はたして加齢でどこが衰えるのか。
加齢で衰える場所とステに抑制される場所が同じなのか違うのか。
工場が弱ってれば、いくら指令を送ってもそれ以上は増えない。
工場が元気だけど指令待ちで休んでるって場合は、指令を送れば生産開始できる。
ステに抑制されて休んでる状態だと、この指令を促して再稼働すれば良いだけ。
しかし工場の老朽化が原因で生産量が低い場合、LHを分泌させる薬では回復しない。
薬を飲んでもテストステロンが少ないなら、もう工場を救う方法はないかも知れない。
そうじゃなく、加齢によって指令が少なくなるってんなら、薬でバッチリ回復できる。
なんなら指令をそのままお注射する方法だってある。
一口に加齢で済ませてきたが、結局何がどう衰えたかはわかってもいない。

休薬期間を作らずに男性ホルモンを摂取し続けたいとますます思った。
でも潰れかけの工場を見捨てる踏ん切りがつかない。

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