10年前も書いたけどね

男性ホルモンを薬として摂取すると、もともと備わった自己生産能力が低下する。
加齢で男性ホルモンが減ったからって錠剤や注射で補ってると、ますます減っていく。
自己生産能力を回復するために、本来その目的ではない薬が有効だと言われている。
あたしは英語で書いてある情報の方を信じているが、日本ではちょっと事情が違う。
英語では、タモキシフェン(ノルバデックス)とクロミフェン(クロミッド)は比較される関係だ。
多く引用されてるのは、ノルバ20mgがクロミ150mgに相当するという事。
であれば、今日本から個人輸入できる価格からしても、ノルバを買うのが断然お得だ。
しかし日本語で書いてある情報だと、ノルバとクロミは全く別の役割分担になっている。
ノルバはおっぱいが女性化しないための薬で、クロミは自己生産回復の薬と区別されている。
どうして区別されてるのか調べてるんだけど、やっぱりバカだからと言う結論に達しつつある。
ノルバは女性ホルモンをブロックするから女性化しないらしい。
クロミは女性ホルモンをブロックするから自己生産を回復するらしい。
うん、どっちも女性ホルモンをブロックするSERMって事だよね。
それ以上深く追求しようとすると、日本語での情報はないので英語での情報を読むことになる。
で、英語の情報ではそうやって区別してないので、情報は頓挫する。
Wikipediaなんか見ても日本語のページにだけそういうことが書いてある。
ちょっと自信がないんだけど、日本人は英語苦手なバカだから勘違いしてるとしか思えない。
でもあたしの調べ方が悪いだけで、あえてクロミを選ぶ理由が日本語以外でも存在するかもね。

んでもう一つ、「DHT由来」って書いてあるやつの「由来」って日本語で何を表現してるのか。
テストステロンは炭素が6角形の環を複数作るような構造だ。
そして炭素にはそれぞれ番号が付いてて、5番目が還元された物がジヒドロテストステロンだ。
アナボリックステロイドとして売られている物は、5番目が還元された物とされてない物がある。
だからあたしはその違いだけを見て、Tに近いのかDHTに近いのかを判断してきた。
現在、ドライでなおかつTに近い構造のフルオキシメステロンを注文し、到着を待っている。
フルオキシメステロンの5番目が還元されると、ジヒドロフルオキシメステロンになる。
でもこれ、日本語で出てくる情報だとフルオキシメステロンはDHT由来ってなってるんだよ。
構造がどちらに近いのかって言うとテストステロンに近い。
でも、なにがジヒドロテストステロンに関係してDHT由来って言われてるのか訳わからん。
由来ってなんなのか、どういう言葉なのかさっぱり。
これもいっしょで、日本人は英語苦手なバカだから勘違いしてると思っちゃってる。
でもあたしの調べ方が悪いだけで、由来って言葉に重要な意味が含まれてるかも知れない。

少なくとも日本では売ってない薬を個人輸入するのにさ、日本語しか読まないってありなの?
誰かの誤訳が日本でのみ広まって、間違った飲み方をしてるかもしれないよね。
かつてプロホルモンが流行したときは日本でのインフルエンサーが完全に誤訳しまくってた。
あたしはその頃から、日本語で書いてあることより英語で書いてあることを信用してしまう。
英語で書いてあることだって集団で勘違いしてる可能性はあるんだよ。
英語ばっかりありがたがって、日本語をバカにしてるって事にならないよう注意はしてる。
だからググったりしてなるべく複数のソースを探そうとは思ってるんだがね。
調べれば調べるほど、日本人は日本語しか読めなくて情弱になってるんだなと言う結論になっちゃう。
でも今回の件はほんとにわからん。
初心者のあたしが調べて納得いかないって話なんで。
詳しい人はちゃんとしたソースがあったり、長年の経験で身をもって知ってるかもしれん。
あたしは完全に無知な素人だが、相手は素人じゃないかもしれないしソースを持ってるかも知れない。

でも矛盾してる場合はやっぱり英語の方を信じるわ。
素人が素人から転載して、もう根拠も何もないただのガセネタになったんだろと思ってる。
そういう、嘘を転載して広まって堂々と掲載してたサイトとか問題になったことあるし。

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