ワサコレには課金して勝つか奇策で勝つかしかないわけだ。
みんながカウンターと飛び道具しか眼中になかった頃は、サイド攻撃が奇策だった。
奇策がはまると、課金額に見合わない強さで過剰に勝てたりする。
今やサイド攻撃も王道になってしまったので、課金額に応じた強さしか発揮できない。
うちのサイド攻撃はもう完全にやめ時だ。
しかし最後の望みとして、バイキングリーダー下でのスペシャルクロッサーに期待した。
SPSクラマリッチを獲得し、低コスト縛りでのサイド攻撃に使えると思った。
特に鳳凰杯でのポイント稼ぎに、赤ではなく銀のスペシャルクロッサーは使えそうだった。
鳳凰杯目的なのでプラス594と限凸券10枚を食わせ、エース級の待遇で迎えた。
ところがこいつ、ペダラとトリックの組み合わせでスキルにクロスが含まれていない。
同じ組み合わせのSPSロナウジーニョも、クロスをあげないからスタメン起用してない。
やはりクラマリッチも、クロスをあげずに最優先で斜めのペダラでゴールに向かう。
あるいはトリックシュートを狙うために歩いてPAに入っていく。
赤クロッサーのドウグラスコスタはスキルにもクロスがあり、クロスあげまくる性格だ。
それに比べてクラマリッチは銀クロッサーでもクロスあげなさすぎ。
これたぶん鳳凰杯じゃ稼げないね。
鳳凰杯のためだけに仕上げたつもりなので、この期待外れはショックだ。

とはいえ、現時点で鳳凰杯に挑む作戦はクラマリッチ依存しか考えられない。
前回のドウグラスコスタ作戦はたぶん、ポイント稼ぎどころか勝てるかどうかも怪しい。
カウンターフォメだと、ボールに関わる人間が限定されすぎてポイント稼げない。
やっぱり普通は、チェイシングとかタックルに高コストな個別選手がいるんだろう。
今のあたしには、サイド攻撃のクロッサーでポイントを稼ぐ以外、思い浮かばない。
その中でも、まず勝たないとポイントは意味がない。
普通のサイド攻撃では既にインフレに飲まれて勝てる気がしない。
だからバイキングリーダーでのサイド攻撃ってのに期待したわけだ。
その一番のキーになり、ポイントを稼ぐはずのクラマリッチがクロスをあげない。
でも勝率とポイントの妥協点を考えると、クラマリッチしかないのかなぁ。。

ベズヴァルソンをサイド攻撃のCFに使って、空中戦のゴラッソを期待している。
ところが、クロスが上がらなさすぎて、むしろベズヴァルソンはミドルを放つ。
ミドルを撃ち終わってクールタイム中にクロスが上がっても反応できない。
そのミドルの方でゴラッソすれば別に問題ないが、サイド攻撃してる意味は薄れる。
バイキングリーダーで少しステを上げただけの、ちぐはぐなチームになっている。
コンセプトの見えない、頭の悪いパワープレイに終始する。
こんなで鳳凰杯こなせるだろうか。
いつインフレに飲まれて出場出来なくなるか、非常に安定しない。
常に今回が最後と思ってやらなくてはいけなくなった鳳凰杯だから、ぜひ勝ちたい。
ポイントを稼いでミキサーしたい。
もう常設ミキサーにはもったいなくてコスト34以上を入れられない。
いやマジでクラマリッチには期待したが、こんなことになるとは思わなかった。