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レンタルサーバーのCORESERVERが大規模なPHPアップデートを行った。
その結果、古いシステムで動いてるホームページは表示すらされなくなった。
その救済策として、古いPHPで動かすオプションを選択できるようになった。
だのでオプションで古いやつにしてみたら、とりあえず表示はされた。
全て文字化けしてるけどな。
ソースコードに直接書いた文字は化けてないけど、データベースだけ文字化けしてる。
だからそれはデータベース関連の不具合である事は予想できた。
でもてっきり、データベースへのアクセス方法が問題だと思ったんだよ。
無駄にリスクを冒してWordPressを最新の物に更新してしまったわ。
それでも文字化けは直らない。
で、試しにデータベースをダウンロードしてみたら、そもそも文字化けしてた。
文字化けって言うか、日本語が全部潰されてしまって復旧不可能だった。
んで、最新のバックアップは先週のものだったから、それをリストアして直った。
つまりのつまり、CORESERVER側でデータベースをぶっ壊しやがった。
アップグレードに失敗してぶっ壊したのはCORESERVERの方だった。
と言う事。
うちは先週のバックアップがあったから助かった。
よそはどうしてるだろうか。
あと、これはアップデート後の投稿テストでもある。
ネットに関係するソフトウェアはどんどんアップデートされていく。
古いバージョンを使い続けたくても、時代とともに勝手に新しくなって行く。
使い慣れた古いWindowsが好きでも、セキュリティ更新が終わって見捨てられる。
古いOSが好きでもアプリが新しいOSじゃないと動かない。
逆に古いアプリが使いたくても新しいOSじゃ動かない。
WordPressもバージョンアップするしPHPもバージョンアップする。
全てのアップデートについて行くのが個人では難しすぎる。
ずっと今のままでいられないんだよな。
と言う事で、個人でWordPressをインストールするのはもう限界かも知れない。
個人だからこそ、個人的なカスタマイズが自由にやれた。
その個人的なカスタマイズをしているせいで、アップデートについて行けない。
個人だからこそ費用を削って自分で好きなようにやって来た。
費用を払ってでも専門の人におまかせしなきゃいけない。
そこまでして続ける価値のあるものしか、これからは続けられない。
そんな風に思った。
さて、文字化けも解消したところで、なぜ新しいPHPでは動作しないのかだ。
WordPressは最新の物にしたので、悪いのはあたしの書いた部分だ。